まさに芸術品!の水たばこ | BAR CHECKER TOMMY

まさに芸術品!の水たばこ

先日、ご紹介しました、共同購入した水たばこが入荷したとの連絡を受けて

行ってきました、いきつけBAR,「B」

カウンターに、どどーんと置かれたその様はまさーに芸術品!!

言葉を失うくらい美しい!です

でも、知らない人が見たら、何ですか?これ?って感じでしょうね

何を隠そうほんの数日前までTOMMYもそうだったのですが
        水たばこ

   柄 この装飾もとってもキレイ!


このてっぺんのお皿の上に、アルミ箔を小さな穴を空けて置きまして、

その上に墨を置いて火を点けます
てっぺん  すみ


すると、その下のタバコの葉から煙が出て、その煙を下のガラス瓶に入った水にくぐらせて

長い管を使って吸うのです

良くできてますよね~っ

いったい、誰がこんな手の込んだ、面白いことを考えたのでしょうか


普通の紙巻のタバコとは違い、口の中で香りをゆっくりと楽しむ、という感じです

一度、火を点けると30分くらいもちますので、時間をかけてじっくりと味わいます

やがて、ビンの中は煙でいっぱいになり、曇ってきます

この赤いビンが曇っているのがまた、なんともいえない美しさです
        ビン
TOMMYは普段は、タバコは吸いません

でも、このBARで、葉巻を覚えてからは、週末にこのお店に来た時だけ、葉巻を吹かす

のを楽しみにしています

これで、葉巻に加えてまた一つ、楽しみが増えましたね

ちなみに葉巻よりもソフトな感じなので、水タバコには、ウイスキーのロックよりも

ロングのカクテルとか、シャンパンなんかが合いそうです


よく、「葉巻ぃ?、リッチなのなぇ」なんて言い方されますが、それは違いますよ

毎日タバコ一箱吸うことを思えば、週末だけ葉巻吹かすほうがよっぽど安上がりなのです

普段、イライラしながら、食事の後とか、車運転しながらタバコ吸うよりも、

普段はグッと我慢して、週末、BARでゆっくりと葉巻や、水タバコを吹かした方がよっぽど

健全で良いと思うのです

だいたい、タバコって本来そういう楽しみ方から生まれたものですよね


忙しく、慌しい現代社会の流れによって、変化してしまったもの

他にもいっぱいあると思います


何故、それが生まれたのか?

本来の目的に返って、楽しむ事って、大事なことですよね