私の評価は38点かな。原作を知らずに見たら62点だっただろう。
何がそんなに評価が低いかと言うと原作ありきで見ると「脚本がダメ」フューチャーする部分に画像の尺がまるで足りていないし、無理矢理セリフにぶち込んでなんとか集約しようとするあたりがてんでダメ。
阿部サダヲは悪くないけどミギーはもっと無機質でないとなぁ。阿部サダってイメージもあるけど、やっぱり声が人間味溢れているからミギーのキャラの当り役ではないと思う。
そんな残念な気分のまんま家に帰るのが嫌になったので安定のるろ剣とX-MENを見そびれてたのでレンタルしてから帰った。
るろ剣は実は原作知らない。だから余計いいのかもしれない。アニメも実は当時、一話で心が折れた。涼風真世にポキリと折れたので見ていない。
るろ剣はアクションが良い。照明も良い。カメラワークが良い。
気になるのはサウンドのタイミングと曲がモッサい。残念だ!!
私は藤原竜也が好きではない。だって藤原竜也って何をやらせても「藤原竜也」だから。特にゲンナリしたのがカイジ。カイジはGOD of クズでないとダメなのに藤原竜也が演じるとクズ感なし。上品なのが困ったよ。とはいえデスノートの夜神 月のようにもう少しスマートでIQも超高過ぎるお利口キャラまではフィットしないし、月の悪魔的な部分が藤原竜也には向いていない。でも、今回はキレイな顔が出ない役柄に対してヒール役っぽさが藤原竜也が意外と似合っていると思った。これからもヒールな役をして貰いたいと願う。
そして、ついついX-MENを見てしまった。
ミュータントてんこ盛り!だし。期待はそんなに裏切らないであろうと思って見た。いちいち挟んできたあたりや結局、ウルバリンさえ出しておけば良い的な感は否めんが、この映画、今回はミスティークが主役です。(^O^)X-MENシリーズの中でダントツの最下位のウルバリンSAMURAIより良かったしいーや。
クイックシルバーが一番面白かった。
本日の映画の得点は結果、3本で67点ってとこか。そんな1日が終わった。