23.ホーチミンシティ探索②ベンタイン市場。(ベトナム編/2008.9.21③) | ばくさんのかばんと旅ノート。

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★旅ノート(2008 ラオス・ベトナム編)

 

 
23.ホーチミンシティ探索②ベンタイン市場。
(ベトナム編/2008.9.21③)

 

 
■サイゴン大教会(聖母マリア教会)

■中央郵便局

 

統一会堂を見たあと、目の前の公園をそのまま北に歩くことにした。少し歩くと「サイゴン大教会」と「中央郵便局」がある。

 

 
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(公園。すがすがしい。。)

 

 
その公園では、日曜ということもあり、たくさんのベトナム人たちが思い思いの休日を過ごしていた。

  

おもしろかったのは、みんな地べたにそのまま座って、おしゃべりをしていたことだ。ハロウィン

 

飲み物や食べ物も持ち寄って、みんな楽しそうだ。日本でいう花見のときみたい。チューリップ赤


ベトナム人はこれが普通なのかと思った。

  


ばくさんのかばんと旅ノート。-877
(みんな地べたにそのままお座りです。。)
 

 

少し歩くときれいな建物が見えてきた。「サイゴン大教会」だ。アップ

 

 
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(サイゴン大教会。とてもきれい。)

 

 

サイゴン大教会は思っていたよりも大きく、そしてきれいだった。

 

ここだけはヨーロッパのどこかの国に来たと錯覚するようなたたずまいだ。ヤッタ

 

 
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(教会の前にはマリア像があります。。)

 

 

19世紀に造られたらしく、正式には「聖マリア教会」というカトリックの教会だ。赤レンガのその建物を、しばらく興味深く眺めていた。じぃ~

 

 


そして、次にそのすぐ近くにある「中央郵便局」に向かった。

 

 
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(教会の左側にあります。)

 

  

駅のような外観なのだが、れっきとした郵便局。ポスト

 

19世紀末のフランス当地時代に建てられ、建築文化財としても貴重なものだという。得意げ

 

 
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(おおきな時計がいいかんじ。)

 

 

中にはいると外国人がけっこういた。宇宙人

 

ただ、ベトナム人とは異なり、外国人はほとんど観光に来ているだけのようだ。中でカメラを構えているのですぐその違いがわかる。自分自身も後者なので。。

 

  
中央郵便局は外装より、中の造りのほうが見ごたえがあった。

 

 
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(入り口入ったところ。)

 

 

入り口の両側の壁にはずっと昔からあっただろうと思われる地図がでかでかと飾ってある。

 

右側は1892年当時のサイゴン、左側は1936年の南ベトナムが描かれている。

 

 
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(右の壁アートと、)

 

 
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(左の壁アート。)

 

 

奥はアーチになっていて、一番奥の壁にはホー・チ・ミンの自画像が大きく飾ってあった。

  

 
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(両側は窓口になってます。)

 


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(電話ボックス。なんかおしゃれ。)

  

 

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■国営百貨店、フォー24、サイゴンキッチュ

■ベンタイン市場

 

 
そのあと、有名なドンコイ通りを東に歩く。

 

途中、ベトナム人の女性に英語で声をかけられた。

 

女の子「日本人ですか?」

 

男の子「そうですけど。。。」

 

女の子「私は昔、大阪で働いていたことがあります。」

 

男の子「あ、そうなんですか。。。」

 

 

たいしたリアクションもとれずにいたら、ベトナムにはいつ来たんだ。これからどこに行くんだ。と、いろいろ聞いてきた。

 

客引きか?と思ったが、スーツも着ているし、それらしくはない。結果的に国立劇場を右折するのでそこで別れた。ただ、単純に興味があっただけだったらしい。むっ

 


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「ホーチミン像」。後ろの建物は「ホーチミン人民委員会本部」。)

 

 
人民委員会前のホー・チ・ミン像を見にいったあと、近くのお店でフォーラーメンでちょっと早い昼食をとった。

 

朝早くから歩きまわっていたので、お腹が空いていたようだ。

 

 
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(フォー、マジおいしい。)

  


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(このお店で食べました。)


 
お腹を満たして落ち着いたあと、近くにあった「国営百貨店」によって、おみやげやをぐるっと回った。ロボット


アオザイのストラップが気に入って思わず買ってしまった。。




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(国営百貨店。889) 


 

続けて南にちょっと歩いて、「ベンタイン市場」に向かう。このホーチミンで一番大きな市場らしい。

 

レロイ通りから入る南側入り口には立派な時計塔があった。時計



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(ベンタイン市場。)

 

 
中に入ると、外から差し込む明かりのせいもあり、店が並んでいるその通路も一本になっていて、とてもわかりやすかった。

 

 
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(けっこう込んでます。)

  

 

他の市場と同じように、おみやげや、アオザイワンピースなどの衣服や果物さくらんぼ、野菜と揃っていたが、特にベトナムはコーヒー豆の産地ということで、コーヒー豆コーヒーとお茶お茶のお店がけっこうあった。

 


ばくさんのかばんと旅ノート。
(コーヒー豆とお茶のお店。)

 

 
あるコーヒー豆のお店をなんとはなしに眺めていると、お店のお姉さんが豆をとりだして、香りを嗅がせてくれた。

香ばしいとてもいい香りがする。

 

ベトナムを旅しているなかで、ベトナムコーヒーはとても気にいっていたので、母へのおみやげプレゼントに買って帰ることにした。

  

たくさんある種類のコーヒーから選んだのは、100g30,000ドンのもの。それを200g買った。

 

それとベトナム人がよくお店で飲んでいるベトナムティ(ジャスミンティ)も100g(18,000ドン)買うことにした。

 

 
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(コーヒー&お茶げっとです。)

 

 
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(市場の前のバスターミナル。)

  

 

 
ベンタイン市場をでて、途中「サイゴン・キッチュ」という雑貨やに寄った。

 

ここはベトナム戦争時のポスターや風刺画を使って、Tシャツ、マグカップ、ポスターにして売っている。中には、パズルやマウスパッドとかもあった。

 

興味をそそるものが少なくなかったが、その中からコースターを買うことにした。5枚で4ドル。絵柄が5枚とも違うのでそれぞれ楽しめそうだ。ニコニコ
 

 
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(サイゴン・キッチュです。)

 


 

■ヤンシン市場(ミニタリーグッズ)

 

 

そのあと、帰り道からちょっと脱線して、「ヤンシン市場」に行ってみることにした。

 

ここは回りにバイク屋が多いこともあり、工具レンチを売っているお店が多く、専門市場のようだ。

 

 
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(バイク屋多し。)

 

 
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(ヤンシン市場入り口。)
 

 

他にはベトナム戦争時に兵隊から払い下げたミニタリーグッズを扱う店があった。

 

今はイミテーションが多いらしいが、それでもZIPPOなど本当に当時に使われていたものと思われるものがいくつかあった。はにわ

 

 
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(ミニタリグッズ。レアもの?それともイミテーション?)

 

 
 

市場を一周して市場をでたとき、もう13時を回っていた。腕時計

 

とりあえずいったんチェックするために、ホテルに戻ることにした。

  

朝からずっと歩き回っていたので、ちょっと疲れた。トボトボ

 

少し休むことにした。充電切れ

 

 
ばくさんのかばんと旅ノート。
(レトロなバイク。)

   
 
   
(長文乱筆で失礼しました。最後までお読みいただきありがとうございます。m(_ _)m)

 

 

(参考)

10,000ラオスキープ: 約119円(約1.2USドル)

10,000ベトナムドン: 約59円(約0.6USドル)


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★旅ノート(2008 ラオス・ベトナム編)

  

24.ホーチミンシティ探索③クチのトンネル。(ベトナム編/2008.9.21④)  へ続く。

 

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