この号は、anne lunellを表紙に用いて、彼女のことを"sweden's queen of coffee"と呼んでいる。
そのanneがパートナーと一緒に経営しているのが、Koppiだ。
マルメからKoppiのあるヘルシンボリまでは列車で40分。
コペンハーゲンからでも、ヘルシンボリまでは1時間半くらいで着くはず。
コペンハーゲンからの場合は、ヘルシンオアまで行って、そこからフェリーでヘルシンボリまで行きます。
地図では、ヤコブ・ハンセンの家の向いのはずなのだけど、看板がなくて一度通り過ぎた。
地図で再度確認し、やはり向かいということで、向かいの建物に入ることに。
![$BAR14Nの憂鬱なラテアート](https://stat.ameba.jp/user_images/20120331/15/bar14n/78/bf/j/o0800107211885947860.jpg?caw=800)
どこかに店名書いてあるだろうと思ったら、ちゃんと入り口のドアのガラス部分にKoppiって書いてあった。
窓ガラスの他の部分にも。
![$BAR14Nの憂鬱なラテアート](https://stat.ameba.jp/user_images/20120331/15/bar14n/b6/dd/j/o0800058711885949786.jpg?caw=800)
まずは、カプチーノを注文。
![$BAR14Nの憂鬱なラテアート](https://stat.ameba.jp/user_images/20120331/15/bar14n/f1/70/j/o0800071411885947859.jpg?caw=800)
![$BAR14Nの憂鬱なラテアート](https://stat.ameba.jp/user_images/20120331/15/bar14n/6d/b7/j/o0800107211885943856.jpg?caw=800)
カプチーノを飲み終わった後、エスプレッソを注文した。
![$BAR14Nの憂鬱なラテアート](https://stat.ameba.jp/user_images/20120331/15/bar14n/55/85/j/o0800055811885949787.jpg?caw=800)
一口、飲んだ。
![$BAR14Nの憂鬱なラテアート](https://stat.ameba.jp/user_images/20120331/15/bar14n/ba/b4/j/o0800088711885947861.jpg?caw=800)
そのフローラルな印象に魅了され、もう一口飲むと、その柔らかい、甘い印象に惹き付けられる。
この日は生憎の曇り空で、雨も時々降ってはいたけれども、エスプレッソを飲んだ瞬間、ぼくの目の前は晴れやかになった。
![$BAR14Nの憂鬱なラテアート](https://stat.ameba.jp/user_images/20120331/15/bar14n/0b/0c/j/o0800071011885943857.jpg?caw=800)
今回の旅行中に飲んだエスプレッソの中では一番好みのタイプ。
ひとつのカップになったときのまとまり、シンプルな印象はあるけれども、やさしい、心地良い余韻が、はっきり言ってぼくの好みだった。
ちなみに、anneがバーに立つことも結構あるみたい。この日はバーには立ってなかったけど、キッチンにいたとかっていう話です…。
バーに接したカウンター席では、客とバリスタが、村上春樹について話をしていました。
Koppi Kaffe & Rosteri
Norra Storgatan 16, 252 20 Helsingborg
http://koppi.se/