Koppi Kaffe & Rosteri -- 甘いコーヒー | BAR14Nの憂鬱なラテアート

BAR14Nの憂鬱なラテアート

エスプレッソやラテアート、コーヒーの話

ぼくの手元に、BARISTA MAGAZINEの2012年2月3月号がある。
この号は、anne lunellを表紙に用いて、彼女のことを"sweden's queen of coffee"と呼んでいる。
そのanneがパートナーと一緒に経営しているのが、Koppiだ。

マルメからKoppiのあるヘルシンボリまでは列車で40分。
コペンハーゲンからでも、ヘルシンボリまでは1時間半くらいで着くはず。
コペンハーゲンからの場合は、ヘルシンオアまで行って、そこからフェリーでヘルシンボリまで行きます。

地図では、ヤコブ・ハンセンの家の向いのはずなのだけど、看板がなくて一度通り過ぎた。
地図で再度確認し、やはり向かいということで、向かいの建物に入ることに。

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どこかに店名書いてあるだろうと思ったら、ちゃんと入り口のドアのガラス部分にKoppiって書いてあった。
窓ガラスの他の部分にも。

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まずは、カプチーノを注文。

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カプチーノを飲み終わった後、エスプレッソを注文した。

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一口、飲んだ。

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そのフローラルな印象に魅了され、もう一口飲むと、その柔らかい、甘い印象に惹き付けられる。
この日は生憎の曇り空で、雨も時々降ってはいたけれども、エスプレッソを飲んだ瞬間、ぼくの目の前は晴れやかになった。

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今回の旅行中に飲んだエスプレッソの中では一番好みのタイプ。
ひとつのカップになったときのまとまり、シンプルな印象はあるけれども、やさしい、心地良い余韻が、はっきり言ってぼくの好みだった。

ちなみに、anneがバーに立つことも結構あるみたい。この日はバーには立ってなかったけど、キッチンにいたとかっていう話です…。
バーに接したカウンター席では、客とバリスタが、村上春樹について話をしていました。

Koppi Kaffe & Rosteri
Norra Storgatan 16, 252 20 Helsingborg
http://koppi.se/