【 ラグビー日本代表の快進撃を例えると 】 | 神戸加納町「BAR志賀」と昼の顔(中毒性日記Blog版)

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予選プールは上位2チームが決勝トーナメントベスト8に進出。
プールB2勝のスコットランドがボーナスポイントを得て
今のところ決勝トーナメント進出が現実的になってきた。
日本に負けたが立て直してきた南アフリカがいい位置に。
そのあとを、日本、サモア、アメリカが追う。

日本代表はあと2試合、10月3日のサモア戦、
12日のアメリカ戦を残している。
4トライ以上で勝って吉報を待ちたいが
B組の最終戦なので、上位進出チームの状況を左右する
ドラマチックな展開になることを切望する。

さて、対戦時世界3位の常勝国、南アフリカに
13位の日本が勝ったことを多方面で
「あの凄さを例えるとすれば…」とあったりしたが
どうにもピンっと来ない。ラグビーにリスペクトがないし
何より、超が付くあり得ない例えが多すぎる。

そこで、僕はこう考えた。

長谷川穂積がマイクタイソンに勝つ…くらいの話だと。

一発のあるヘビー級に対し、効果的なジャブを打ち続ける
フィットネス、メンタリティを上回れば、
長谷川選手の勝利は全く無いとは言い切れない。
しかし階級ほどにモノを言う難しい世界であることは否めない。

そして、ラグビー日本代表の位置付けが、
どこか似ているなと思ったのは昨今のゴルフだ。
画像は、21日付けの世界ランキング。
松山英樹選手は世界14位につけている。

ゴルフをする人なら解るだろう。
このPGAそうそうたるメンバーの中にいて
常に上位をキープすることは至難の技である。
いつか彼が、世界を獲る姿を思わずにはいられない。

「あり得ない」と思うのは観る側の気持ちでしかない。

それは「必然」だと、彼らはいつも思っている。


ゴルフランキング20150921