特級 マゾワイエール・シャンベルタン・グラン・クリュ 2010 ラローズ・ド・ドルーアン(青井) | 武蔵野オーセンティックバー REKI(レキ)のブログ

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三鷹駅北口に2012年にオープンした 武蔵野オーセンティックバー REKI (レキ)の記録です。

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こんにちは青井です。


先月、ワイングラスを一新したので、


それを記念して、高級ワインの原価売りイベントを


行ったのですが、実は秘蔵のワインが残っていたんです!!




特級 マゾワイエール・シャンベルタン・グラン・クリュ 2010 

ラローズ・ド・ドルーアン


Mazoyeres Chambertin Grand Cru 2010 Laroze De Drouhin



マゾワイエール・シャンベルタン




畑だけでも凄いのに、生産者が何と言っても


【ラローズ・ド・ドルーアン】です。


ジュヴレ・シャンベルタン地区の顔であり、


ブルゴーニュファンの憧れの生産者です。


今回はこれを価割れ!!


でご提供いたします。隠さず提示、


1本の値段が16,200。


それをグラス1500円です!!


早い者勝ち、ご予約可、無くなり次第終了です。





購入元資料

ジュヴレ・シャンベルタンの名門、
ドルーアン・ラローズの造りを受け継ぐ新世代ブルゴーニュ。
女性的な気高さが感じられる、マゾワイエール・シャンベルタン。

「ラローズ・ド・ドルーアン」を手掛けるのは、ジュヴレ・シャンベルタンの名門ドメーヌ
「ドルーアン・ラローズ」の当主フィリップ・ドルーアン氏の娘、カロリーヌ女史。
父フィリップ氏監修のもと、2007年に小さな生産者として誕生しました。

ドルーアン・ラローズと言えば、1950年のドメーヌ創立以来、親子5代に渡ってワイン造りを続ける、
ジュヴレ・シャンベルタンの名門です。所有する6つのグラン・クリュはどれも、
「特級畑の中でも最良の区画にある」と言われる、まさにブルゴーニュファンにはたまらない、
垂涎の銘柄がずらりと顔を揃えるドメーヌです。

抽出よりもエレガンスを求め、香りを優先的に考えるスタイルを追及し、
いつでも柔軟に飲み手の期待に応える堅実な造り手として、高く評価されています。

そんな偉大な父フィリップ氏の指導のもと、
ワイン造りはドルーアン・ラロ―ズと同じ敷地内にあるカーヴにて行われます。
そして、そのワインを一口飲むと、ドルーアン・ラローズの影響を受けていることがすぐにわかります。

「ワインで一番大切なのは素材。素材が良ければ、あえて何かしようとしない方が良い。」と考える
父フィリップ氏の言葉をそのまま表現させたかのような、ピュアでクセのないシンプルな味わい。
ブドウの持つポテンシャル、個性、テロワールの特徴をナチュラルに引き出した丁寧な造りで、
フレッシュな果実味がとても印象的です。

マゾワイエール・シャンベルタンはジュヴレ・シャンベルタンにあり、
シャルム・シャンベルタンを名乗れるワインですが、
ラローズ・ド・ドルーアンでは、敢えて
「マゾワイエール・シャンベルタン」の名を冠して瓶詰されています。

常に柔らかさが前面に出るタイプのシャルム・シャンベルタンに対し、
ジュヴレ・シャンベルタン村の中でも最南端に位置するマゾワイエール・シャンベルタンは、
明らかにしっかりとした骨格、構造が際立ち、やや堅さが感じられる男性的な味わいです。

豊潤な果実味と、強烈な酸とミネラルが組み合わさり、
洗練されたスタイルで、優秀なヴィンテージと評される2010年。
2010年はブルゴーニュ全体の生産量が少なく、
また品質においては2009年を凌ぐとも言われているため、
今後入手困難になるとも言われているヴィンテージです。

熟したブラックベリーやブルーベリーなどの黒系果実のアロマが豊かに香り、
スミレの花や黒コショウ、クローヴなどのニュアンスも感じられます。
口に含むと、フレッシュでピュアな果実味、ヴェルベットのような舌触りが印象的。
男性的なイメージのマゾワイエール・シャンベルタンですが、
カロリーヌ女史の手にかかると、骨格はしっかりとしながらも
どこか繊細で気品ある女性のような気高さを感じることができます。

カロリーヌ女史が父フィリップ氏と共に手掛ける、
ドルーアン・ラローズの造りを味わえる貴重な1本。
この機会をどうぞお見逃しなく。

ブドウ品種: ピノ・ノワール 100%




青井