今まであまり扱ってこなかった フィーヌ のご紹介です。
フィーヌとは…
その前に、まずマール・グラッパのご説明 ごっっちゃにならない様に。
…と言うより簡単に言ってしまえば
ワインを造る工程で余ったカスの部分を再度、発酵→蒸留したもの(更に熟成)
産地によりフランスは「マール」、イタリアは「グラッパ」
そしてフィーヌはフランスAOCワイン(AOP)の基準に
達しなかったものを蒸留したブランデーのこと
よりブドウやワインのニュアンスが強くワイン好きにはたまらない逸品です。
カスとか基準に達しないとかマイナスの言葉が多いですが、
とっても奥の深いお酒達。
新酒の季節になってきましたのでそれに合わせご用意いたしました。
ヌーボーでフレッシュに、〆にフィーヌでまったりなんていかがでしょうか。
今回ご用意したフィーヌは
ローヌの第一人者 M.シャプティエ が高級ワイン「エルミタージュ」様に作ったブドウを
フィーヌにしたものです。
フィーヌ・ド・コート・デュ・ローヌ シャプティエ
Fine Eau-De-Vie Des Cotes Du Rhone M.Chapoutier
\1,050
【購入元資料】
ローヌ渓谷の雄として知られるM. シャプティエ社は、
1808年、ローヌ川に面し、エルミタージュの丘の麓にある街、
タン・エルミタージュに創立しました。
創始者ポリドール・シャプティエ以後も、代々、シャプティエ家によって会社は守られ、
今日では社長であり醸造家でもあるミッシェル・シャプティエによって支えられています。
瓶詰めしないエルミタージュのワインを丁寧に蒸留し、熟成させたフィーヌです。
ワイン特有のブーケが残り、樽香とのバランスが絶妙です。
青井