出揃ったものその2。 | Bar R blog。

出揃ったものその2。


今日は本題に入る前に最近知ったトリビア(懐かしい)を1つ。


「ロールパンナ(姉)とメロンパンナ(妹)の姉妹。 先に産まれたのは・・・・」










メロンパンナちゃん!!!



はい本題です。



Bar R blog。-bowmorebbr1987


ボウモア 1987 23年 BB&R復刻ラベル ¥1570


ハズレがないと評判!?のBB&R復刻ラベルのボウモアです。


これは情報が入ってすぐに入荷を決めた1本。


理由は・・自分がパフューム系ボウモアが好きだからです!


即効 酒屋の担当さんにメール入れました。


色合いから見るにシェリー樽ですね。


テイスティングコメントにあるように香りはラベンダー(フローラル)。


含むと上品な樽感と潮気、おちついたスモーク。


今あるほかのシェリー系パフュームボウモアと比べると全体的に上品な仕上がりです。


ちなみに他の3本は


・デュワラトレー

・スリーリバーズさんのブラックパフューム

・マーレー マクディヴィッド


です。


これを飲んで興味を持った方は是非飲み比べを。



Bar R blog。-inchgower1974

インチガワー 1974 36年 ウイスキーブローカー ¥1570


正直 予定外の入荷です(笑)


この熟成年数でカスクストレングスで新しいボトラーズで個人的に好きな蒸留所ときたら取るしかないでしょう!


でも1番の決め手は価格です!


どうやらブラドノック蒸留所のオーナーの息子さん(20代!)が立ち上げたボトラーズのようですが、


お父さんのやってるブラドノックフォーラムと同じでコストパフォーマンスが良さそうで大変ありがたいですね。


樽もホッグスヘッドのものが今後多くリリースされるのでしょうか?


親子揃って樽感たっぷりなモルトウイスキーが好みじゃないのかも。


気になる1st リリースのインチガワーですが、


70年代にしては口開けだからでしょうか、パワフルでインチガワーらしい潮気がビリビリ感じられます。


香りは甘いフルーツなのに含んだ時のギャップが面白いです。


今後もっともっと熟したフルーツが出てくると期待してます。


お父さんの方のインチガワー1982 28年もあるので親子対決してみても良いですね。




Bar R blog。-caolila1983

カリラ 1983 27年 ウイスキーブローカー ¥1470


こちらもウイスキーブローカーの1st リリースです。


このほかにボウモアもリリースされましたが、そちらはスルー。


だって割安感が少なかったんですもの。。しっかりものの主婦みたいですいません。


同じく口開けだからでしょう、まだ全体的に固いです。


ストンとピート・スモーク・潮が来て さぁ次は何?って期待してるとあれ??って感じです。


グラスでしばらく放置、もしくは少量の加水でフワッと開いてくるのでしばらくはその飲み方をおすすめします。


複雑な味わいが今後開いてくるのを期待しましょう。


待てない方は1982のフロム ハントリー トゥ トウキョウのカリラをどうぞ。すでに無茶苦茶美味しいです。



珍しく2日連続の更新。


次も開けない様にがんばります。



早くTさんに借りたマスカレードホテルが読みたい!