先週末から3日ほど体調がすぐれずに体がダルオモ、節々がイタイタとなってましておそらく風邪というやつにかかってしまっていたKawara王子です。

今はくしゃみをしても、誰かが噂してるなと思えるほどもうすっかり体調万全に回復しました。

季節の変わり目は体調を崩しやすいので皆さんも注意してくださいね。

 

さて、そんな体調を崩して寝込んでいた時に横で一緒に寝ていた猫を見てふと思い出したことがありました。

 

以前、猫の飾り瓦のブログを書いた時にネットで色々と猫について検索をしてたら、こんな記事があったんです。

 

 

【2000年前の猫】西暦100年・古代ローマ時代の屋根瓦から「猫の足跡」が発見される!

 

なんでも1969年にイギリス、グロスター市のバークレー通りから発掘され、2015年6月に詳しく再調査したところ、西暦100年、約2000年前の古代ローマ時代の屋根瓦でしかも猫の足跡が残っていたというじゃないですか!

 

↑はっきりと猫の足跡とわかる瓦に残された足跡

 

どうやら古代ローマ時代の瓦は、土を成形し生渇きに状態で屋根に並べて天日で自然乾燥をさせていたようで、生渇きの状態の時に猫が屋根に上がって瓦の上を歩いたんだろうと考えられているようです。

 

その当時の情景を思い浮かべるとなんとも微笑ましくなるじゃないですか。

 

穏やかな昼下がり、昼食にパンとワイン、そして軽く昼寝をしてからテルマエロマエに出てくる阿部寛さんのような格好で濃い顔の何人かの瓦を作る職人さんが土をこねて、型に合わせて成形して瓦の形にし、別の職人さんが屋根に揚げて並べる。

せっかく並べた瓦の上をどこからかやってきた猫が歩いて生渇きの瓦に足跡をつける。並べていた職人さんは猫を見つけて

 

「コラー、なにしてんねん!」

 

すると猫は一瞬声の方をチラッと見てから走り去る。

 

「あーもう、せっかく並べたのに」

 

するとそれを下で見ていた職人さんたちが笑う。

 

「まあええやないか、猫の足跡ぐらい。」

 

「ちょうどええデザインやん!」

 

お客さまも

 

「ええよ、ええよ。猫の足跡ぐらい。雨が漏るわけでもないし。」

 

 

おそらくこんなゆる~い感じでのんびりと楽しく仕事をしてたんじゃないんかなって勝手に想像したら楽しくなりますよね。

もちろん関西弁なわけないけど、関西弁もなんとなくゆる~い感じがしていいかなあと。

 

↑古代ローマ時代といえばこれ、テルマエロマエ。

 

 

勝手に当時の情景を想像しましたけど、決して仕事の手を抜くわけではなく、どこか余裕のある仕事が理想的な仕事のあり方なんじゃないかな。利益を追求するあまり、予算を気にして、時間(納期)に追われ、ピリピリした緊張感を持ってする仕事と余裕を持ってお客さまと接し、お客さまと想い、考えを共感、共有しながらする仕事、どちらを選ぶか?

ボクは間違いなく後者を選びます。

 

 

猫の足跡の話から自分でもちょっと意外なところに着地してしまいましたけど、伝わってます?

 

 

 

相変わらずたまに着地点が思ってたところじゃなくなるブログを書いてしまうKawara王子に屋根のこと、瓦のことをゆる~く相談してみて。

 

 

「雨漏りしてるねんけど」 

 

「屋根って葺き替えせなあかんの?」

 

「なんか近くで工事してるって人が来て

お宅の屋根問題あるって言われた」

 

などなど誰に聞いたらいいかわからない

屋根のことお教えします。

 

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