こんにちは

今日は午前中に新築現場の
下葺き材の施工を行ないました。

下葺き材とは、簡単に説明させ
てもらうと屋根の野地板の上に
張る防水紙みたいなものです。

下葺き材には、
アスファルトルーフィング
改質アスファルトルーフィング
透湿ルーフィング
などの種類があります。
詳しい説明はまた今度(^_^)

今回の現場は
改質アスファルトルーフィングを
使って施工しました。

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施工前の野地板(構造用合板)です。


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寄棟で谷がありますのでまず
谷に下葺き材を施工します。


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次に軒先から下葺き材を上方向に
100mm以上重ねながら施工して
いきます。


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谷や棟は、谷、棟を越えて重なる
ように施工します。



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全て張り終わってからさらに
棟に半分に切った下葺き材を施工して


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下葺き材の施工完了です。

施工方法も切妻、寄棟、谷、壁際等いろいろありますので
また詳しく説明させていただきます。