ばんじまる@鶴見ほか
中性脂肪・尿酸との闘いは続く・・・あせる
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お引っ越しのおしらせ

おひさしぶりでゴザイマスかお


お久しぶりには訳がありまして、実はブログを引っ越しすることにしました

アメーバブログに対してそれほど不満があるわけでは無いのですが、しいて言えば

写真の表示がイマイチだとか、写真のアップロードが面倒だとか、

記事投稿中に固まってしまったりとか、日本語変換がどっか消えちゃったりとか、

芸能人重視なところとか、表示の自由度が少ないとか、スパムTBがやたら多いとか、

ブックマーク表示件数が少ないとか・・・


結構ありますね。汗

やっぱり一番は食べ物の写真が美味しそうに見えないのがきっかけですかね。

結構簡単にブログが作れるしあまり考えなくて良いし、ブログ初心者にとっては

良かったのですが、他の方のブログなど拝見していると「こんな風に書けたらな」

という事が度々ありまして、やはりアメーバは携帯向きなのかな、と言うことで。


色々な方のブログを拝見してどこがいいのか吟味して、実際に登録して

書いてみたりして研究?していたのですが、SeeSaa、FC2、Livedoorが

候補に残り、中でもFC2は自由度が高そうでヨサゲだったのですが

まてよ?私のブログはマイナーを持って良しとす、がモットーだったはず!


なので、まさかのエキサイトブログに決めてしまいました。

まあ、半分冗談ですが、エキサイトも結構いじり甲斐がありそうだし結構

シンプルですし、問題が無くはないのですが概ね満足してます。

難しいことをやるつもりもありませんし。


ありゃりゃ、また書いたものが消えてしまいましたorz


また同じ題名の ばんじまる@鶴見ほか  が移転先です。URL:http://banjimaru.exblog.jp/


長文ダラダラになりがちだったこのブログですが、今度はなるべくシンプルに

見やすく読みやすく楽しい、そして分かりやすい地元に愛されるブログを目指し?

頑張りますので今後ともヨロシクお願いします。

少しキャラが変わってしまっていて、なおかつ最初の6記事くらい写真が大きすぎて

重たいですが、ご容赦下さい。


最後になりましたが、今まで読んでくださった皆さん、そしてサイバーエージェント社の

皆さん、本当にありがとうございました。

この告知を少しの間残させていただいて、過去記事をコピーするまでの間、今しばらく

この場所をお借りいたします。


ご馳走様でした!!

緊急告知!!新メニュー『冷やし担々麺』  「てんか」

また写真がたまりまくっているばんじまるですガーン


近所の「てんか」さんで一つメニュー入れ替え、定休日変更です。


「土日限定辛味噌」は昨日(6/1)で終了し、本日(6/2)から

冷やし担々麺(汁なし)を開始しました!(900円)

とりあえずの写真

冷やし坦々麺 アップ
ゴマだれ まぜ

酸味のきいたゴマだれ、味噌で使用していた極幅広麺、トッピングはタレを絡めた

野菜と辛味そぼろ、とろとろ肉、青梗菜、刻みタマネギ、塩味玉、特製スパイスです。

(多分山椒系)

麺の中には黄身が仕込んであるようです(デフォか分かりませんが)

「変わり担々麺」のようなスープ後入れは有りません。


辛さはピリ辛程度で食べやすく、タレも酢をきかせてあるので胡麻のコクがありながら

サッパリと食べられる夏にうってつけのメニューです!

また浅草開化楼特製極幅広麺 がタレやそぼろを良く乗せるしウマイ!

「てんか」さんらしい、ボリュームがあってジャンクかつ優しいゴマ辛の高級冷やし中華

と言う感じです。

辛さや味の濃さが苦手な相棒女房君が味見して「美味しい!」と気に入っていましたので

女性にも人気が出ると思います。


ちなみに、この「冷やし担々麺(汁なし)」は限定メニューではありません

そして、今までの「変わり担々麺」も続けて提供されます



また、本日(6/2)より定休日が従来の火曜日に加え、

月曜の夜の部も定休となりました。(昼営業はあり

ブログやサイトをお持ちでないお店ですので、微力ながらお手伝いと思い、

ご馳走様でした




まさかの2連投 「旬彩香房 季楽」

いつから日本では5月が台風シーズンになったのですか?台風むっ

軍事政権の国のサイクロンとか、自国民と環境を顧みないオリンピック開催国の

大地震とか、人類は大自然の前では無力でしかありませんよね。(ノ_・。)

大好きな海での仕事ですが、少し荒い波や強い風で翻弄されると、陸地にいる安堵感や

屋根のある場所で雨風を凌げるありがたさが身に染みます。


そんな過酷な環境の中、自然と対峙して魚を捕られたり農作物や家畜を育てられている

所謂一次産業に従事されている方達の努力のおかげで、我々は美味しい物に

ありつける訳ですが、その食材を数多ある調理法の組み合わせの中から選んで

料理し、想像力を働かせ新しい味を提供していく料理人という職業も、これまた

大したものだと思うわけです。


そういうことで、仕事も一区切り着いたこともあって祝杯を挙げるという大義名分をもって

旬彩香房 季楽」さんにまたお邪魔しました。


その日も繁盛していました。(五月中旬です、季節感が大事なお店ですので)

前菜&生ビール
ビール&前菜
もずく、オクラ、えび、針生姜
もずく、えび、おくら、生姜

ムム、この細さはもしや本もずくでは?

緑に浮かぶ海老の色が良いですよね。味も勿論ヨシ!

前回の前菜の彩りもこのような組み合わせでしたが、とても綺麗ですね。


枝豆
枝豆
ここで登場すると言うことは、季節の物ってことで取れたての出たてでしょうね。

最近冷凍技術の発達で年中枝豆を頂けますが、これはひと味違いますね。


お造り
ひらめ、まぐろ、鱧、妻 お造り

手前から鮃、鮪、鱧湯引きですね。

立派なヒラメじゃないすかぁ~!房州産だそうです。五枚おろしでこの大きさだから

大物ですね。身の締まりも味の濃さも兼ね備えた美味しさ。

マグロはモチロン前回と同様の間違いなさ。


梅だれ
梅だれ
ハモはこの梅だれでさっぱりといただきます。キレイでおいしいたれです。良い酒を

使ってるんでしょうね~。

ハモは身の味も濃厚、骨切りも完璧ですよ、皮なんか包丁跡がまるで無し!

備え付けの水槽で泳いでましたが、奥様にお聞きしたところによると、もう少し小さい方が

味は良いそうです。十分美味しかったですけどねぇ。凄い世界があるんだなぁ。


古久 与作
古久 与作 管理ラベル
前回も登場した素晴らしい麦焼酎です。じつは自分ちにも買っちゃいました!

悪い癖で色々ググって「古久 天盃」てのが凄いらしい、とのウワサで飲み比べて

みましたが、わたしはこの「与作」のほうが好みです。


姫栄螺ガーリックバター
姫栄螺ガーリックバター アップ ちゅるん
吃驚仰天、クリビツテンギョーですよ((◎д◎ ))

エスカルゴとヒメサザエを置き換える想像力、創作力。そして見事に美味しい

肝までするりと出てくる絶妙の焼け具合。

My奥様はとてもブキッチョで有名なのですが、それでも綺麗に身を出すことができて

いました。∑ヾ( ̄0 ̄;ノ スゲー!

残った殻にもまた檸檬を垂らして残さず味わいました。


米沢牛
米沢牛 アップ
レア

すごいフランベの後に登場いたしました、美味しさを約束されたこの和のグリエは、

身の旨味、脂身の甘さが合わさって洪水のように押し寄せてきます。

獅子唐の緑も美しいです。(片方、当たりの辛さでした)

これを味わうにはコースにさらに3千円+税をお支払いしますが、安いです。


月山筍(がっさんだけ)
月山筍 むき
断面
「がっさんだけ」とだけお聞きしましたが多分あってると思います。

瑞々しく、さわやかで身の詰まった美味しいタケノコでした。

淡竹の様に柔らかすぎず、しっかりした歯応えです。


稚鮎とタラの芽の天ぷら
稚鮎とタラの芽 の天ぷら
あっぷ あっぷ2
前回塩焼きで頂いた稚鮎は、もう時期が来たタラの芽と一緒に天ぷらとなって

登場いたしました。

涙が出そうにウマイです。 。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。ウマイーッッ

「ここでお食事にしようと思いますが宜しいですか?」

ご主人に尋ねられましたが、ここまでやっつけられたら素直に従うしか在りません。

というよりかなり満足です。


蝦蛄のかやくごはん
シャコのかやくごはん アップ

シャコが入って少し贅沢なかやくご飯です。

シャコもただ茹でるよりコクが増してとても美味しくなるんですね。


お漬け物、鮃アラ汁

お漬け物 ヒラメアラ汁
今日のアラはヒラメです。カレイやヒラメのヒレの所の骨に付いた身はとても

美味しいですが食べにくいので、アラ汁になると残らず味わえる寸法です。

しかし、このヒラメの肝を味わった幸せ者がうらやましいです。


水菓子
すいか
前回と同じスイカでしたが、少し熟して甘さが増していました。


いや~美味しいの何のって、すごい仕事をなさるご主人だな、と感心します。

まだお若いと思いますが、しっかり修行もされたんでしょうし、研究もされて

いるんでしょうね。


できれば月1回くらいのペースでお邪魔して、季節を感じながら豊潤な自然の恵みを

味わわせていただきたいな、と切に願うお店です。

とても近いし、それほどかしこまった雰囲気でもなく、割と「気楽」に「季節を楽しめる」

ことを、とても嬉しく思います。


いい文章も書けない半端ブロガーがバシバシ写真を撮ってお店には迷惑な事でしょうが

お許し頂きたいと思います。m(_ _ )mゴメンナサイ


ご馳走様でした(-^□^-)

すぐ傍に在った豊饒 「旬彩香房 季楽」

台風2号が接近しております。!?シラー

なんという季節感の無さでしょう。まぁ、台風自体は発生していて当然ですが台風

この時期に日本に接近してくることは珍しいですよね。

ですから皆さんも若い番号の台風ってあまり聞きませんでしょ?

私はといえば、前線が発生しまくるは台風は来るはで海が荒れまくり泣きっ面にハチ

というところです。ショック!波


ところで、お店の放つ匂いというか雰囲気というか、特に知らない、行ったことのない店の

前を通りかかって何かオーラを感じたりすることはないですか?

もちろん当たり外れは有るのでしょうが、私の場合、結構当たることが多くて

某小料理屋さんなんかも飛び込みで入って大当たりでした。

インターネットがこれだけ普及して情報が溢れかえる中で、逆にそこに乗ってこない

方達もいらっしゃるし、口コミのお客さんや常連さんと密な商売やおつきあいをしたい

とお考えになる店主さん達も多数おられて不思議ではありません。

そういうお店は地元民御用達の「隠れ家」として愛されていくのでしょう・・・

でも、TVや雑誌に「○○の隠れ家!」なんて紹介されているのを見ると「あらら汗」と

つい思ってしまいます。


今回のお店も果たして書くべきかどうか結構悩みました。しかしなんと言っても

このブログは地元民専用に近い地域密着型マイナーブログですし、お店の方にも

許可は頂いているので、秘密にしたいケチな心を抑えながら記事を書きたいと思います。


最初にこのお店を発見したのは相棒女房君でした。

家内:「ねぇねぇ、『キラク』ってお店知ってる?」

私  :「あぁ、あの東祥飯店の隣のモツ鍋屋さんだろ?なんか若いヤツでイッパイ

    だよな~。すいてれば行ってみてもいいけど」(どこまでも混雑嫌いあせる)

家内:「違うよ、『喜楽』じゃなくて『季楽』だよ、季節の『季』!。東祥飯店の反対隣」

私  :「ん?そういえば何か暖簾が掛かってたかも知れないなぁ。」

家内:「和食のお店みたいで雰囲気良さげだよ!」


家内の嗅覚をあまり信用していない私はさっそくググって見るのでした。

ところがあまりヒットしません。

一件だけブログ記事がありましたが、見るからに素晴らしそうな料理の写真が載って

いました。

「これはキタか?」と思い早速お店の前を通り掛かった時に偵察すると、渋い緑色の

暖簾にシックな佇まいの、「さぁ、ここに隠れてくれ」と言わんばかりの店構えです。

緑の好きな人には悪い人はいませんし?間違いなさそうな雰囲気がいっぱいだったので

家内に「でかした!」といい、通りに面したこのお店に何故気づかなかったのか

激しく後悔しました。少しだけ引っ込んでいるからでしょうか?

この雰囲気でマズイものが出てきたら私は自分自身を本牧沖に沈めることでしょう波


さっそく予定を決めてお店にお電話すると、無事予約できたのですが、こちらの

連絡先を聞かれませんでした。

申し上げておきますか?」の私の問いに「大丈夫です」とのお答え。

この時点で私の推測は確信に変わりつつありました。支度でお忙しかったのかも

知れませんが、相当な自負を持ってお仕事をされている感じでしたので。


待望の時間がやってきて、お店の暖簾をくぐると清潔でお洒落な造りで、そこかしこに

コダワリの見える内装です。決して広くはないお店ですが、上着を掛ける場所など工夫

してあり、細かく気配りをしているのだな、と思いました。

カウンター中心の造りですが、テーブル席もあって、家族連れでも来られそうです。

そしてカウンターの材質は、磨き御影石の一枚物のようです!

  追記:後日(もう)再訪してお伺いしたら、2枚を真ん中で継いでるとのことでした。

      目を凝らしてみたら、やっと分かるくらいに上手に継いでありました。

      ピンク御影の色合いもさることながら、大したものです!

ホール係の奥様に写真の許可を頂いたら、ブログのお話しになり、快く記事にする

許可を頂きました。

やはり宣伝は殆どされていないとのことでした。


ビール、前菜、突き出し
ビール、前菜、突き出し

迷いましたがビールビールから。ここはキリンですね。


前菜:じゅんさい、えび、山芋、ショウガ
前菜

写真に色が出きらないのが残念ですが、彩りも美しい前菜です。

山芋をこのように切るのは凄いですね。に剥いて繊切りと思いますが

大根と違って切りづらいでしょうから、並大抵のことではありません。

プリッとした海老と柔らかな食感の山芋となめらかなじゅんさいの取り合わせが

美味しいです。

どんな機械を使って切ってるの?というお客様もいらっしゃるそうで、

ご主人は黙って包丁(おそらく腕も含め:私推測)をお見せになったそうです。


突き出し:甘えびウニあえ
突き出し

甘えびとウニのネットリとした甘みと美味さが調和します。

日本酒にバッチリ合いそうです。うまし!


お造り:かさご、こち、まぐろ、妻一式
お造り アップ
美しいですね~。お魚を切ってこんなになまめかしく美しくなるものですかね?

妻も凝っていますね。風味の強い茗荷はどれと合わせたら良いんでしょうか。

妻だから食べなくてもいいのか?でも好きなので食べました。身のしっかりした鯒と

合うように感じました。鯒は夏の魚と思っていましたがもう食べられるのですね。

(大洗産だそうです)

鮪は勿論国産の天然のものだそうで、良い鮪はやはり旨さの中に涼やかさがありますね。

笠子(そういえばカサゴってさかなへんじゃないですね)ももっちり甘くてとても美味しいです。

山葵もそれ自体がとても美味しい山葵でした。

お魚にもよりますが、お造りは温度が低い方が美味しいと思います。なので氷に

乗ってるのを見ると嬉しくなるのですが、ここはさらにザルにのせて水分がうつるのを

防いでくれてるので素晴らしいです。


相模灘
相模灘

純米吟醸ながら、けっこう辛口でキリッとしたお酒ですね。風味も強いです。


キンキの肝

キンキ肝 アップ

おそらくソテーしたものにソースをかけたものですが、どうですかこの間違いない

ビジュアル。今見ても食欲を禁じ得ません。

魚の肝は大変美味しく、カワハギやヒラメの肝は大好きですが、キンキは初めて

頂きました。

ソースは和風ながらもどこか洋風の雰囲気もあって大変美味しいです。霰切りの

色とりどりの野菜も美しいですね。

大根おろしでまったりしながらもサッパリとしています。うまし!


しらうおのをどり
しらうおのをどり しらうお

はい、生きてをります。

今まで海老の生きたのを食べたことはあります。お魚の活け作りも食べました。

でも口に運ぶ時には動かなくなっています。

「をどり」ですからピチピチ生きたまま口に運ぶことになりました。

どちらにしろ生命(植物を含めて)を殺して私達は生きてるわけですから、いまさら

こんなことでビビッテはいけませんが、やはりどうしても可哀想と思ってしまいました。

偽善者でしょうか。

味は勿論大変よろしく、ポン酢にウズラ玉子はけっこうまろやかで美味しかったです。

思わず夫婦で「人間の業」について考えてしまいました。汗

稚鮎塩焼き
稚鮎塩焼き アップ
四万十の稚鮎だそうで、香りの良い美味しい鮎でした。付け合わせの茗荷と蕪は

浅く漬けてあって美味しく、添えられたレモンも凄く味が良かったです。

まさに抜かりがないですね。


里芋の生湯葉巻き
里芋の生湯葉巻き アップ
ネットリとした里芋に香ばしく焼かれた湯葉、濃厚に出汁をとった餡が調和して

旨さとコクを作り出しています。
豊かな味わいでした。うまし!


かやくごはん
かやくごはん かやくごはん

チープなマイ箸を写真に入れなければ良かったです。
かやくごはんもぬかりなくキレイで美味しい・・・

お焦げの具合も大変よろしいです。


お着け物、お味噌汁
お漬け物 あら汁

さっぱりとしたお着け物にコクのある鯒のアラのお味噌汁。

ハートをグイグイ押されてしまう・・・はーと


水菓子

水菓子

皮がこんなに薄いスイカははじめて食べます。

瑞々しく甘く香りが良いスイカでした。感激!


と、ここで完結して日本料理の美意識を全うするのが常識人というものです。

しかし、ほとんどの店主さんに「よく食べるね汗」と言わせてしまう私の貪欲さはやはり

このお店でも隠すことは出来ませんでした。

どうしても美味しい物がでるお店ではブレーキが効かなくなってしまいます。あせる


このわた
このわた

この頃にはお酒もお店に瓶が飾られていて気になった「古久 与作」という素晴らしい

麦焼酎を頂き、天にも昇る気持ちになり、最上のこのわたをつまみに飲むお酒は

何も言うことがありません。
古久

この焼酎は福岡の方で造られているものだそうで、旧国鉄の閉鎖されたトンネルの中で

5年間以上熟成された物だそうです。

カカオの様な香ばしい苦みがあってとても美味しいです。

最近の焼酎は芋ばかりが注目されがちですが、麦好きの私にとっては目からウロコの

嬉しい福音でした。合格


温かい手作りざる豆腐
温かい手作りざる豆腐 豆腐
薬味
案の定ご主人に「足りませんでしたか?」と言われてしまいました。

しかしお願いして大正解のこの豆腐は、時間が掛かっても食べたいメニューです。

最近私も年のせいか、お豆腐は塩、生姜とネギで食べるのが好きなのですが

この絶品のお豆腐も素晴らしいお塩を勧められ、とても嬉しかったです。

(どこぞのお塩と言うことでしたが、メモをとってあったので後日修正記載します)

   追記:「笹川流れの塩」でした!すごくまろやかなお塩です。昔から女房言葉で

       塩のことを「波の花」なんて申しますが、そのことを思い起こしました。

良い大豆の素晴らしい味が口いっぱいに広がり、薬味まで風味豊かに広がって

くるこの豆腐は、ものすごい価値があると思いました。

   追記:薬味の節は鮪節でした。


素晴らしい素材と技巧の尽くされたお料理の数々をすっかり堪能し、このような近場で

こんなリーズナブルに「豊饒」を味わえる幸せを感じながら、ある感情がムクムクと

芽生えてきました。

なんで今まで知らなかったんだ!!

「灯台もと暗し」灯台という言葉がありますが、それを通り越しもはや「灯台真っ暗汗

という感じです。

しかし、また素晴らしいお店を発見したのに間違いはないので、これからきっかけを

作って通いたいと思います。

どうもご馳走様でした!!マタイクネ!(゚∇゚)b



ディスカバリー:街に咲いた三つの花 「桃天花」「てんか」「桜花」

すっかり春から初夏の陽気になってきましてニコニコ


最近はツツジも咲いてきました。

道路の植樹帯などに咲いている白やピンクの花を見ているとなんだか麗らかな気持ちに

なってきます

上着も要らないようなこの陽気晴れに色々と活動しよう!アップ

ということで、思い切って遠出をすることにしました。

実は浅草にお客さんがいて、毎月末には集金に伺うのですが、浅草といえばあの

浅草開化楼 」さんの本拠地です!

当然ながら、開化楼の麺を使用したおいしいラーメン屋さんも一杯あります。

昼休みをずらして、集金をすませた後に三河島まで足を伸ばし以前から

カラスさんのブログ で気になっていた「桃天花」さんにお邪魔することにしました。

もう3月末のお話ですが。

初めて行く地域ですので、ナビで行ったのですが着いてみると交通量の多い片側

2車線道路と商店街が一体となっているし、脇道は大変細くしかも一方通行だらけで

なんともお店を探しにくい立地ですね。

コインパーキングをやっとの事で見つけてから裏道をテクテクと歩くと、いかにも東京の

住宅地でゴチャゴチャギッシリと家が並んでいます。火事メラメラになったら消防車も入って

これないでしょうし、そういうときは下町ですから一致団結して消火するんでしょうか?

まさか「め組」の火消し鳶が登場することはないでしょうけど。


Discovery1

肝心のお店は積み上げられた開化楼の麺箱ですぐ分かりました。言われるほど

中華屋さんぽくはないと思いました。

桃色のテントの下の入口からお店にはいると結構広々した良い雰囲気ですね。

券売機にはメニューを区別しやすいようにシールラブラブが貼ってあり、とても親切だな

と思いました。

その日は3人で切り盛りされていましたが、そのうちホール係の恰幅の良い鈴木さんと、

厨房で調理している優しげな店主の飯岡さんのお二人には、実はお店以外でお会い

したことがあります。

先日のカラスさんの復活興業で、近くの席に座っていらしたのです。

お二人ともすごく楽しまれていたようで、ずっとニコニコしている姿が印象的でした。


オーダーは私が「胡麻珈哩つけめん」、家内が「担々つけ麺」をお願いしました。

私は散々迷いましたが、大盛りにしてライスまで頼んでしまいました。


【ヒラウq=(^ー゚)チーメン】
平打ち【q=(^ー゚)チーメン】

手前が私の大盛りです。すごいツヤツヤでおいしそうですねぇ。しかし、この量が胃に

収まるんでしょうか?ライスモアルヨ

「てんか」さんの合い盛りのオーションでない方によく似ていますが、私は「神の舌」は

持ち合わせていないので分かりません。ただ分かるのはどちらもおいしい!ということ

です。

坦々スープ
坦々つけダレ

胡麻珈哩スープ
胡麻珈哩つけダレ
胡麻珈哩の方は大盛り用なのでつけダレも大きいです。

担々麺を味見させてもらいましたが、色んな味が優しく調和して口当たりの良いスープ

です。辛や麻もそれほどきつくありません。ぬるいという評も有るみたいですが、かえって

このくらいの方が味が良く分かるというものです。

胡麻珈哩はその坦々のラー油をカレーソースに変えた感じで、「秘伝の粉」と言うのが

真ん中に載っていて、少しずつ溶かしながら頂くみたいです。

【ヒラウq=(^ー゚)チーメン】をつまんで食べるとさすがの浅草開化楼、麺に味が有ってウマイですね。

茹で・締め加減も大変いいじゃないすか。平打ちって茹でが難しそうですよね。

さらっと麺をスープにつけて食べると、うまうまうま~!

椀の下の方にはジャガイモも隠れていてとてもイイ!ですね。

胡麻のまろやかさとカレー風味の調和って、こんなに良いんだ!

それらを結びつけてる出汁が良いからなんだろうな~。
ブッコミ

ライス+カレーダレ
え~、お約束の「ライスブッコミ」です。いや、正確には「オン・ザ・ライス」ですね。

スープ割りをしたくて、こうしました。当然ながら極ウマです。

スープ割りの写真は忘れましたが、割スープの味を見ると鶏と豚のスープで味が

しっかりしてますね~。スープ割りも完飲してしまった。

厨房の所まで行って飯岡店主と鈴木さんに「おいしかったです、ご馳走様でした!

の挨拶をしたら名刺を頂戴しました。

あまりの旨さと量に家内と2人でボ~っとしながら帰りました。ヽ(* ̄Д ̄)人( ̄Д ̄*)ノ


Discovery1.1

どうしてもあの美味しさが忘れられない私達は、集金を心待ちにしてまた翌月末に

「桃天花」さんにお邪魔しました。

ネットで調べていると「つけ麺」や「ジャージャー麺」も有る様です。

「ジャージャー麺」は地元の中華屋で食べたときは甘ったるい様なしつこい様な味付けで

余り好きでは無かったのですが、あの衝撃的な坦々や胡麻珈哩を出されるお店なので、

コレは食べてみよう!と思いお店に向かいました。

券売機
券売機
少しメニュー等が変わり、店内の掲示物等も少し変化があったようです。

前も可愛らしいシールでつけ麺を分かりやすくしていましたが、「胡麻珈哩」→「ゴマカレー」

になって、ストレートに分かりやすくなりました。

ありゃ?チャーハン無くなりました?今日食べようかと思ってたけど残念。

でも「ブッコミ」たいので小ライスも購入しました。

今日は意外とすいていますね。世の中連休なのか知らん?

オーダーは石橋を叩きまくる保守的な家内が「ゴマカレーつけ麺」、ディスカバリー精神に

富み、何でも興味津々な私が「汁有りジャージャー麺」です。

鈴木さんが元気よく持ってきてくれました!グッド!

「ゴマカレーつけ麺」(家内)、「汁有りジャージャー麺+チャーシューの切りおとし+味付玉子+小ライス」(自分)
ゴマカレーつけめん つけダレ
【ヒラウq=(^ー゚)チーメン】 汁有りジャージャー麺+小ライス
アップ 汁

あの・・・

ゴマカレーのつけダレ、大盛りじゃね?こちらの計画を全てお見通しのような盛りつけに

いきなりダウンを取られています。

並べてみると麺が少なく見えますが、並とはいえ230gもの麺が山になっているのに

それが小さく見えるのは気のせいではありません。

ジャージャーのほうに目を移しますと、また巨大な丼にこんもりと肉味噌の山が

出来ています。

隣のライスは、我が家ではこれは小とはいわず大盛りと呼んでいます・・・

チャーシューの切りおとしは、50円でいいんですかコレ・・・汗

しかし、良い香りが漂ってきますね~。

まぜまぜする前に、汁有りたる汁を確認すると有ります有ります。少し味見をすると

控えめな味付け。

均等に混ぜずに丼の半分ずつムラを付けて混ぜてみました。

混ぜた後
まぜ後
結構ジャンクな、でも間違いなさそうなルックスになりました。早速イタダキマ~ス!

おぉ!肉味噌うまい!甘みとコクがお約束のようにバッチリ!北京ダックの味噌のように

濃厚で、後から山椒系の辛味がじんわり来ます。キャベツが絡むとホイコーローの

様でもあり、キュウリがとても良いアクセントですし、【ヒラウq=(^ー゚)チーメン】の旨さも合わさり

租借しながら味わうのがとても楽しい!

汁が有るせいかマイルドに絡んできますね~。

混ぜを甘くした方もよく混ぜた方も甲乙付け難し!あっという間になくなりました。

でもこの時点で濃い味付けのせいか結構満足感高いです。

   しかし   私には   まだ  やることが残っている   !!!

お約束
ブッコミ ブッコミアップ
ゴマカレーオンザライス
やっぱり「ブッコンデ」おきませんとね。ブッコミで出来たスペースにはカレースープを

IN!!

オイシータノシー日本人。(もう壊れてきたカモ)お腹一杯でも進みますよ。

でもあともう一楽しみ。

スープ割り(ゴマカレー)
割スープ

これをこなして初めて自分的100点満点。家内と若干の駆け引きをしながら

奪い合うように完飲しました。

こりゃ~「汁なし坦々」もかなり旨そうだな~。どうやって夜来る理由付けをしようか・・・

お店も昼時を外していたこともありすいていたので私達は比較的ゆっくり食べましたが

その間にも入れ替わり立ち替わり地元の方っぽいお客さんが途切れず見えていました。

けっこう「しょう油つけめん」が出てるみたいでした。 コンド タベヨット!

しっかり地元に根付いている印象でした。しかし・・・

皆さん江戸っ子のせいか食べるの早い!DASH!イタダキマスからゴチソウサマまで5分くらい

じゃないですか?

今回も明らかに食べ過ぎなのですが、こんなに食べて二人で1,780円、つまり一人

当たり890円です。しかもこのお店で食べた後は夜もオナカが減りません。

個人的意見です、個人差が有りますのでご注意

こんなお店が地元に有ったらな~。(でもまた来ますけどね

どうもご馳走様でした!!


Discovery2

さて、三河島に大変なお店を発見したものの、我が地元鶴見にも素晴らしいお店が

幾つかあります。

その中でもかなり私にとって重要なお店が「てんか」さんです。

桃天花」さんとも共通点があって、麺は「浅草開化楼 」謹製ですし、両店カラスさんの

思い入れも強いお店だと思います。

さらに「てんか」の名は本来「天花」の様です。(参考文献

ほかにも通ずる点は後述します。
さて、この店は
TVには出たりはしていませんが、雑誌やラーメン本に度々登場して

かなり繁盛するようになり、休日はお客さんが途切れません。

最初このお店で「とろとろ肉そば」を戴いたとき、強力な和風ダシとこれまたウドンより

強力な麺に圧倒され、汗だくになりながら食べ終わって「これはラーメンなのか?」

と言うのが第一印象でした。

特製とろとろ肉そば+味玉

とろとろ肉そば あっぷ
麺 味玉

しかし、何となくまた食べたくなって何回か通う内に「しお肉そば」にハマりました。

しお肉そば(小)
しお肉そば(小) アップ
特製しお肉そば、味玉しお肉そば(野菜、ニンニク多め)
特製しお肉そば 特製しおにくそば

塩気が少し強いと思いますが、強力なダシと麺にとても相性が良いような気がして

家内などはもうほぼこれしか戴きません(スープの味がすなおに伝わってきます)

しおについては店主さんも小改良を進めていて、その度味が柔らかく美味しくなってる

ように感じます。

そのおかげでラーメンのスープはどこでも残してしまう小食の相棒女房くんもこの

しお肉そばだけはスープまで全て完食するようになりました。祝日


つけ麺」は2種類の麺を合わせ盛りして楽しめる品です。スープは最初は熱々の器で

提供されていましたが、今では普通のスタイルです。

つけ麺(並)

つけ麺(並) 麺アップ
つけス-プ 平打ち麺
オーション太麺 混合
しおつけ麺(中盛)
しおつけ麺中盛り W麺
つけダレ スープ割り

つけ麺の場合は醤油味の方が甘みと魚粉のインパクトが出て美味しい気がします。

太麺と平打ち縮れ麺の感触と味の違いを楽しんだり、両方絡めて楽しみ、最後は

スープ割りで大満足!です。


そして、人気メニューの「てんかの変わり担々麺」は最初は油そばだったと思うのですが

いつからかスープを途中で入れて変わり坦々麺として出すようになりこれが大ヒット

しました。

てんかの変わり担々麺
変わり担々麺 スープ追加後

色んな香辛料と特製に相当する載せ物、強力な麺は「汁なしまぜそば」としてだけでも

凄くインパクトが有るのですが、途中でスープや 酢をいれて、焼き石を投入して熱々の

担々麺に様変わりして楽しめるという美味しく楽しいメニューです。

この名品については、ぼぶさんの素晴らしい記事 の方が参考になると思います。

お店にいるとかなりの注文が入りますので不動の人気メニューという感じです。

スープが途中からとは言え、特製の内容で900円とは凄くお得感がありますね。


もう一つは「特製辛味噌」です。もともと去年の暮れに限定新作メニューとして登場し、

それが現在は毎土日に食べられるメニューになりました。

土日限定辛味噌(初期オーション太麺)
限定辛味噌 限定辛味噌
特製辛味噌(平打ち麺、野菜多め)
土日限定辛味噌+野菜
特製辛味噌(平打ち麺、野菜多め)

土日辛味噌 アップ
食後

野菜マシは最初別皿でしたが、今ではこの洗面器のような大きさのドンブリで

提供されます。

特製辛味噌(平打ち麺、普通)
特製辛味噌 アップ
麺

この通常バージョンで十分お腹いっぱいになります。スープは基本優しい味わいですが

トッピングの辛味そぼろやニラキムチ、ゴボウキムチなどを混ぜていくと複雑な辛さと

旨さが加わり、味も濃くインパクトを増していきます。そしてこの特製の幅広平打ち麺が

結構なスープを乗せてきてとても美味しいのです
熱く、濃く、辛いこの味噌そばは、暑くっても無性に食べたくなってしまいます。


このお店は以前「つるみ堂」と言って味は良い物の、それほど繁盛はしていませんでした。

しかし素晴らしい息子さん の助言、黒き影羽の強力な応援 などで「てんか」として

再スタートし、ぼぶさん はじめラーメンファンの暖かい声援もあり、今では行列が

出来るまでになりました。

全てのメニューに共通する点は、ベースにはしっかりした優しい味があり、そこに

色々な工夫を加えることでインパクトを与えていることです。

インパクトがあると飽きないし、ベースのしっかりしつつも優しい味のスープがあるから

安心して食べられる。少し体調が悪くても、体に染み入ってきます。そして力強い具の

おかげで店を出る頃には元気になってしまいます晴れ

そして「桃天花」さんとも共通していますが、安心して美味しい物を安くお腹一杯食べて

貰いたいという店主さん達の気持ちが込められています。

二つのお店でお昼を食べたらもう晩ご飯は要らない感じですし、二人で千七百か

千八百円程度で済みます。

何より店主さんの人柄が良いです。あまりに真剣に仕事に取り組んでるので取っ付き

づらい雰囲気もありますが一度お話しすると人なつこくとても優しい笑顔の持ち主

分かります。

そして陰で支える奥様の存在も重要です。

お二人でお店に出られてるときは天然コンビの掛け合い漫才のようになってますが、汗

お二人ともとても優しくて暖かで、今まできっと色々なご苦労をされたんだろうな、と

思います。そのお二人の人柄が表れた味わいですね。

決してよそ行きの味ではないだろうし、ランキングを争うようなラーメンでもないと

思います。

でも、最後に食べるラーメンを選べ、と言われたら私はこのお店を選びます
感謝


Discovery3

三つ目のお店は、「てんか」の和智御夫婦のご長男の「めん創 桜花」さんです。

「てんか」のお店ではあえて触れていないけれど、周知の事実 だから良いですよね?

東神奈川から子安駅にかけての国道15号線(第一京浜)沿いはそれこそ夢のように

ラーメン屋さんがあり、「おーくら家」「たまがった」「大勝軒」「港家」「花月」「天空」など

よりどりみどりの中で、独自のスタイルで今の行列を作り上げた名店です。

このお店の特徴はなんと言っても「無鹹水自家製麺」でしょう。そのほか全ての素材は

店主の幸之輔さんコダワリの素材を使っているそうです。

特製つけそば(大盛り)
つけそば
写真が良くありませんが山吹色の「めん」・・・そのままつまんで頂くと、うっすら塩味の

ついた、食べ応えのある、他に例えようがない感触の麺です。

これを「うどん」と表現する方もいらっしゃるようですが、私が感じたのは、昔一時期

スパゲッティ(細麺ではなく1.6mm程度のスパゲッティ)を、茹で湯の塩を濃くして、

茹でたてを何も付けずに食べるのが好きで、それと味わいがよく似ている様に思い

ました。お店に伺う前にこの麺がデュラムセモリナ配合と知っていたので余計にそう

感ずるのかも知れません。ただ、配合のせいかスパゲッティとは質感が全然違い、

スープの持ち上げの良さそうな感触でした。

無鹹水と言うことで塩のみで繋がれた麺は、塩加減:まさに塩梅が難しそうです。

そのまま全て食べてしまいそうな美味しさの麺ですが、付け汁を味見すると、鳥豚骨に

和風ダシ、そして黒酢系の甘みと酸味を感じる風味の良いスープです。

知人がこれを「けんちんの様だ」と言っていましたが、これほど丁寧に味付けされた

「けんちん」を私は知りません。

具と言えば、極上のチャーシューと鶏団子、味玉、メンマが載っています。

チャーシューは「てんか」でも味わえる宮崎黒豚の良い味付けの物を炙って付け汁に

二切れ!も入れてあります。またその下には鶏団子も隠れていて、サッパリとしながらも

とても美味しいです。鳥好きの私はもとより、家内がコレかなり気に入っていました

特製辛味つけそば(大盛り)
特製辛味つけそば
酸味のあまり好きでない方はこちらが良いかも知れません。

コチュジャンの様な甘辛い味付けが加わった付け汁は、マイルドになり深みを感じる

物です。

こちらもあまりに調理に真剣なため取っつきにくそうな店主さんですが、実はお父様に

よく似て優しい感じの好青年です。

ホールを担当される奥様もキビキビとした対応が素晴らしいですね。そして最近は

次男の方が助手として厨房に立たれ、よりいっそうお店が盛り上がっていくのでは

ないかと思います。

ちなみに行列が大嫌いな私叫びですので、ここには夜の部一番で来ることにしています。

しかしいつの日か、すいている店内でゆったりと「つけそば」の特盛りや、暖かい

ラーメンの「黒」、お酒など心ゆくまで楽しんでみたい、と夢見るのですが星空それは当分

叶いそうに有りません。

暇ができたら売切れごめんの死刑宣告ギリギリの20:00頃に並んでみようかな・・・

ご馳走様でした!!


以上、私にとっての素晴らしい三つの花は、季節を問わず美しく素敵な花を私の心に

満開に咲かせてくれています。

皆さんの心にもきっと咲かせてくれると思います。

それぞれがナンバーワンでありオンリーワンなのです。


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