断乳大作戦② | 奥様は主婦

断乳大作戦②

1歳3ヶ月にして断乳、となった次女。
(以前の記事はこちら→クリックで開きます

断乳初日は昼間1回だけ授乳した。
最後なんだなぁ、と思うとうれしいような寂しいような複雑な母性本能?
(聞くな)
まぁ、そんな感じの感情がふつふつと沸いてきたり。
でもここは心を鬼にして断固戦わねば!(戦うんか)

で、最後だということは次女には言わなかった。
ちゃんと言って納得させたほうが良かったのかもしれないけど、
なんとなく言い忘れてしまった。(オイ!)

で、そんなこんなで夜になり、絶対おっぱいをせがんでくるのはわかっていたので、
家族そろって夜のドライブへ出発。
(付き合わされる長女が一番楽しそうだった^^;)

私たちの予定では30分~1時間くらい走って、子供たちが寝たところを見計らって
寝たままそ~っと抱っこして布団へ♪

予想通りドライブ中に眠ってくれた子供たち。
「じゃ、そろそろ帰ろうか」
と帰路についた。
・・・・・・・・・
が、帰路が長すぎたのか、
途中で目覚めてしまった次女・・・・・・

意味ないじゃん!

そして、少し眠ってすっきりしちゃったのか
元気はつらつ勇気りんりん!ぼくアンパンマン!状態に。
。・ ゚・。* 。 +゚。・.。* ゚ + 。・゚・(ノД`)

こんなんじゃ絶対寝ない寝ない寝ないネナイ・・・・

もう1回ドライブに行く元気は私たちには残っておらず、
仕方なにので帰宅。
まぁ。いつもよりは疲れてるだろうし、案外簡単に寝てくれるかも(´∀`*)ウフフ

なんて事はあるはずもなく、
布団部屋に着くなり、おっぱいをせがむ次女。
「寝るんでしょ?寝るんだからおっぱいよね~」
といわんばかりの満面な笑みとサイン攻撃にクラクラしつつも
「おっぱいバイバイしちゃったから無いんだよ~。抱っこしながらねんねこしようね」なんて優しく優しくやさし~く言ってみた。

でも、この時私は風邪気味で、あんまりかまってあげられる元気がなかったのだ。
(それが功を奏すのだが)

空気を吸うように当たり前だったおっぱいを取り上げられた次女は
当然のごとく泣き始めた。
いや、叫び始めた。
そっくり返って声の続く限り泣き叫び、休憩もしないで泣き続ける姿に
半ば感動すらおぼえたりもした。
「根気があっていいね~」なんていっちゃう鬼ママは私。
でもさすがに30分も泣き続けると良心の呵責もあったりなかったり、
ご近所さんへのアレ(ドレ?)もあったりなかったり・・・
(虐待と思われはしないかというぐらい泣いていたので^^;)

そうこうしている間に私の具合は急降下。
頭がガンガン痛くなり起きているのが辛くなってきた。
横で必死に訴えている次女を尻目に何も出来なくなってしまった私。
それでも次女は泣き叫んでいたのだが、ほんとにぐったりな私。
(ぁぁ、何かあの時は本気でネグレクト気味だったかもと反省。でも具合悪かったから、と言い訳)

旦那ソンも次女をあやしてくれたりするのだが、
「お前に用はないんじゃぁ!」とばかりに拒否る次女。
(ぁぁ可哀想なパパ・・・)

で、結局泣きつかれて&あきらめて眠るまで1時間程かかった(かな?)

そして、1時間置きくらいに思い出したように泣きながら起きる。
だけど、早速変化が!
泣きながら起きるんだけど、
お茶を飲ますとコロンって、ほんとコロンって横になって、
そのまま寝ちゃって、びっくり!
今までだったら、夜目が覚めたときも授乳しなかったら寝なかったのに。
そんなこんなで初日は結構大変だったけど(次女がネ)、授乳せずに過ぎたのだった。