今回は、車内の特徴の続きで、クラッチ操作についてまとめていきます。
実は私の車はもともとはマニュアル車です。
あれ?と思った方がいるかも知れませんが、クラッチ操作はどうしているのか不思議ですよね。
アクティブクラッチという、マニュアル車をオートマ限定免許でも乗ることができるシステムを用いて運転しています。

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↑クラッチペダルは外してあります。免許証の都合上、クラッチペダルがあるとマニュアル車になってしまうことを防ぐためです。私の免許証では、オートマ車かつ手動装置付の車にしか乗れないことになっています。

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↑クラッチペダルの代わりとなるのがシフトレバーについている赤いボタンです。これを押すとクラッチが切れ、ギアを入れたあとにボタンを離すとクラッチが繫がります。

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↑そして半クラやエンストする一歩手前の状態は、助手席の下にあるモーターで制御しています。エンジンの回転数に応じてクラッチ操作をアシストしてくれます。

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↑クラッチの制御の設定は、スマホアプリから行うことができます。クラッチを繋ぐタイミングなどを調整します。

長々とアクティブクラッチの仕組みについて書きましたが、本当にすごいシステムです!
よほど荒いアクセル操作をしない限り、エンストすることはありません。
さらにどんなマニュアル車にも取り付けることが可能なため、車を購入する時の選択の幅が広がります!
マニュアル車なため、操作が忙しい運転にはなりますが、車を操っている感があります。

以上でクラッチ操作の説明を終わります。
次回はラリー参戦に必要な装備についてまとめていきたいと思います。