多くの出展者が疑心暗鬼の中、主催者が開催を最終決定したのが震災から約1週間後。各地でイベントが相次いで自粛されている状態であり、当社も悩みに悩んだ末予定通り出展する事を決定する。
4月に入りあまりに過剰な自粛の決定が続く中、その風潮に多少の批判的な意見も出始めたタイミングで第43回インターナショナルプレミアムインセンティブショー は開催された。
会場はその西館では震災被害者が生活している東京ビックサイト。東館で開催された初日にはその様子が報道番組でも紹介されていた。で、やはりそのキーワードの関連商品はすでにありました。震災地への支援の方法も少しずつ変化してきているようです。
当社も急遽応援商品の製作を決定しました。富士市産業支援センターさんのご紹介で宮城県内3箇所に10,000固のトイレットペーパーを支援させていただく事になり12日に発送いたします。また、トイレットペーパー1個に対し1円の寄付を日本赤十字社にさせていただく事になりました。尚、パッケージデザインはクリエイティブディレクターの金子慶太氏が無償で引き受けていただきました。