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新聞にこんな記事が載っていました。

フィリピン・ルソン島北部、ベンゲット州の高校で、
十数人の生徒が突然叫んで走り出すなど極度の興奮状態になったそうです。
生徒たちは「何かの霊に取り付かれた」ようで神父が祈りをささげると症状が収まりました。
生徒たちの証言によると、「何人もの男たちが現れ、この学校から出て行け。」と言われたそうです。
「男たちは旧日本兵の姿だった。」という証言もあります。
高校は第二次世界大戦中の旧日本軍駐屯地に建っています。
学校は事態を深刻に捉え、先住民族の霊能者による徐霊を実施しました。

戦後62年経過しても旧日本兵の霊は成仏できずに地上をさまよっているのでしょうか。
一般に幽霊の寿命は400年から500年と言われています。
「ここは幽霊が出る。」と言われた土地でも、それくらいの年月が経過すると出なくなるらしいです。
わが国で言えば、戦国時代に生きていた人々の幽霊がまだ「生きている。」可能性があるわけですね。
ギネスブックには英国で1000年以上前の幽霊が出た、という記録があります。
古代ローマ時代の兵士の幽霊らしいです。

それはともかく、まだまだ幽霊としの寿命はあるのかもしれませんが、旧日本兵の霊魂もそろそろ成仏して欲しいです。