世の中の基本と呼ばれるものはすべて、先人たちが築いてきたエッセンス。
バスケのシュートの基礎にしてみても、当たり前にワンハンドでシュートを打っているが、それはワンハンドシュートを発見した人、開発した人がいたから、今日まで受け継がれた技術になっている。
数学の偉人、アイザック・ニュートン。
彼が当時ライバルであったロバート・フックに当てた手紙の中で、
「シャルトルのベルナールいわく、われわれは巨人の肩に乗った小人のようなものだ。当の巨人よりも遠くを見わたせるのは、われわれの目がいいからでも、体が大きいからでもない。大きな体のうえに乗っているからだ。」
と述べている。
ここで言う、巨人とはもちろん先人たちの事である。
ニュートンは言わずも知れている「万有引力の法則」、「二項定理」、「微分積分学」を発見した人物である。
もし、ニュートンが生きている時代に数学の基礎となる「足し算、引き算、かけ算、割り算」などの定義が開発されていなければ、彼の偉業はないのである。
先人に対してのリスペクト、そして学びが偉業を達成する事には絶対不可欠である。
なにかの知識を得る、能力を得るという事には責任が伴ってくると言うのはこのリレーションシップを受け継ぐからだろう。
大いなる力には、大いなる責任が伴う (With great power comes great responsibility.)
スパイダーマン2
スパイダーマン(ピーター・パーカー)の叔父ベン・パーカー
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