今日は少し重いバガヴァット・ギーターのお話を致します。


グナとは物質自然の三様式 であり、その三様式とは徳性、激情、無知の三つの性質を意味するのです。

このグナは絶対神、クリシュナが物質世界の中に施した、であり人間を縛るでもあります。


この物質世界自体も、マーヤーと言い、非実存なるものである」、それが実態なのです

丁度、映画のスクリーに写し出された映像を我々が現実だと思っている世界と思えばいいとおもいます。


そのマーヤーの世界の厳然たる掟が、グナの掟です。

物質社会(文明社会)が発展すればするほど、グナの力によってどんどん、矛盾した混沌となる社会に引きずり込まれ、がんじがらめに縛られる事になるのです。


それは、人間が物質自然に触れると、グナの本質である徳性、激情、無知、の性質になると言う絶対神クリシュナの掟なのです。


神に対する信仰心を持てば、その性質は徳性となり、物事の真理を捉え無恐怖と浄化された精神性を身につけることが出来ます。


しかし、現在のほとんどの人は、神の教えであるバガヴァット・ギーターの真理を無視し、快適生活を満たす為の、経済活動という機関車で驀進して来たのです。


その行き着いた先が、原発人災というグナの罠に引き込まれ、矛盾の縄でどんどん縛られていくのです

人間の快適生活を思わせる、オール電化のフレーズも今では、節電の動きが高まると、その宣伝文句の影もありません。


また、政治においても今まで支持してきた総理大臣を、お荷物とばかりに引きずりおろそうと躍起になっている、これまた矛盾した政治にもなっています。


そして、肝心の原発事故も収束のめどは全く立っておらず、毎日おびただしい放射能を撒き散らしております。

当然ながら放射能の影響が大きい、周辺地区の人たちはこの先どうなる事やら、それこそ混沌とした状況なのです。


この様にいま正に、グナの掟が示されているのです

私はこの状況下をギーター的視点から捉え、そしてギーターの教えに従って、迷うことなく確信を持ってギーターの世界に没頭しているので、全く不安も恐怖もない歓喜に満ちた生き方ができるのです。


バガヴァット・ギーターはインドのマハト・ガンジーが生きる指南書として生涯携えた聖書なのです。

今こそこのバガヴァット・ギーターの教えで永遠の真理を獲得し、永遠の歓喜を得ようではありませんか



覚者よ我を観よ、智者よ真理を聴け、勇者よ我に従え



これからはインド哲学バガヴァット・ギーターの時代です。

バガヴァット・ギーターはマハト・ガンジーが座右の書としたものです。

私は宗教団体には一切入っておません。

全て独学でギーターを身につけました。

人生の意義を知り、本当の人間としての幸せを掴んでください。

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我こそはと思う方は、お気軽にコールしてください。

スカイプのアドレス balkrishna75


バール・クリシュナ・フミオ