一番私を感動させてくれたのは
スパ撮影 です。
初めてここにかきますが、
新しいホームページをつくろうと目論んでいます。
あ、Bali Luxeのホームページは今のままの予定です。
で、日本でホームページの打ち合わせしているときに
制作してくれる方が、
「このタイミングでバリ島いくのいいね～
あっちで写真いっぱい撮ってきてよ」
と。
私カメラワークめちゃくちゃ悪いんですわ。。
でもせっかくだしなぁ～と思い
バリ島でカメラマンを探してみる。
検索するだけタダだし。。
「バリ島 カメラマン」
って検索してみた。
でも、ほとんどがウェディングや家族写真用なのね。
向こうで活動されているカメラマンさんいないかなぁと、
そこでヒットしたのが
有賀正博さんのブログ
写真がいいのはもちろんのこと、
有賀さんのブログの文章がね、
もう～～いいんですよ
あぁ、私の わがまま撮影 を実現してくれる人って
この人しかないわ！と
ブログの全面にでてるのね
見たものを、読者をワクワクさせながら
素敵な写真と文章で伝えてくれる
観察力、洞察力、臨場感、文章力
何がいいか、なんて
もう私のつたない文章では伝えきれないので
こちらを見てね ⇒ 旅するフォトグラファー 有賀正博
撮影の意向をお伝えし、
日程や料金の件を打ち合わせし、
カメラマンさんは決定～
問題はスパだよ、
素敵なスパをピックアップし
交渉のメールを送る
しかし、撮影をさせてくれるスパなんて
写真映えするような高級スパは基本撮影禁止なのね
ほぼ全滅
このころから私の深夜までの激闘が始まる。
毎日スパ探し、寝るのは3時。。。
ローカルなスパなら宣伝になるから「いいよ！」って言ってくれそうだけど
実際行ってみてボロボロだったらいやだなぁって思うと
うかつにローカルスパにメールは送れない。
で、結局
素敵なヴィラに泊まることにして
そこで撮影することにした。
ベッドはタミーズハートの多美子さんに
練習用のを借りることになった。
ベッドにかける布は現地手配。
気に入った布がなかった時のためにある程度こちらからも用意した。
できるだけ広く、グリーンがいっぱいのヴィラに泊まろう
こうなると、また連日夜中3時までヴィラ探し。
もう１０日前なのに泊まるところが決まってない。
諦めかけた日にようやく予算内で
グリーンがいっぱいあるヴィラを発見！
それが今回スミニャックで滞在した
マヤサヤンです。
ただ行ったことのないヴィラなので
どんなにウェブ上では素敵な写真でも不安はある。
そして、スクールがあるから
撮影時間も16時から暗くなるまえの18時と決まっている。
夕方でも方向によっては暗いかもしれない、と。
でもこればかりは思案しても仕方ない。
次のステップに進もう。
カメラマン、ヴィラが決まったら
今度はモデルさん
現地でほかの生徒さんに声かける？
知り合いの知り合いの日本人女性に頼む？
これらの案はすべて実現不可に終わった。
連日深夜までの準備がつづく、
モデルさんなしでスパ撮影か
もしくはスパ撮影をせずサンセットでも見に行こうか
もう無理～と思っていたのが撮影の1週間前
ちょっと休憩して、
いつもの整骨院の勉強会のときに
マッサージしてもらいながら弱音を吐いてみる
「ちょっとシュンってなってるねん」
そしたら意外なところからバリ島につながった！
柔整師のぐっさんが
「今週からバリ島にいく人いるんでつなぎますよ～」って
ここからサクサクと進む！
ぐっさんから“バリの人”（という日本人、笑）につながり、
バリ島在住のAyakoさんへ
詳細を伝えぬままOKのお返事をいただいた
すごい！
たまには弱音を吐いてみるもんだ！
今までずっと一人で頑張ってきて
ふと気を抜いたときに神の手が！
感謝の言葉が言葉にならない
やった！できるよ～スパ撮影
それにしてもカメラマン、ヴィラ、モデルさんと
難関がたくさんあった。
最初に有賀さんに断られていたら
このスパ撮影は実現しなかったと思う、
とはいえ、2日間の撮影で（結局3日間になった）
日本からバリ島に来てもらには
他行き帰りで3日間も移動でロスするのね。
「なんで私のオファーを受けてくれたんですか？」
と尋ねると
「一人でサロンをされていて
ブログをみて、こんなに頑張ってる方だから
協力しようと思って」
もう、なんで今回のバリ島は
こんな人ばかりなのか。
ただでさえ暑さで汗をいっぱいかくのに
涙がいくらあっても足りない
いつも水分水分といってる私も
バリ島では汗と涙で脱水症状だわ
こうして スパ撮影の準備も
さまざまな方の力を借りて実現できました。
撮影の様子は次回につづく
それにしてもブログが伝えられるものってすごいな。
一生懸命書けば書くほど、
相手に、私がどんな人かというのが伝わるし
相手もどんな仕事っぷりの方かよくわかるから
これを機に、
私ももっと密に書きたいなぁと思っています。