額のシワ・目尻のシワ・眉間のシワ・あごの梅ぼしジワ・眼輪筋けいれん
腋多汗症などには定評があるボトックスです。

ボトックス
神経終末からの神経伝達物質であるアセチルコリンの放出を抑制して、
神経からの伝達を阻害するものです。
その結果、表情筋などへの信号が遮断されて筋肉の収縮が阻害され、
筋肉の収縮によるシワができなくなるというものです。

ところが、
ボトックスによって瘢痕が改善したり、汗腺の分泌が減少したり、
毛穴が縮小したり、皮膚のキメが改善することから、

ボトックスの適応が広がりました。

フォーヘッド・スムーシング(額をなめらかにする)
ブロウ・リフティング  (眉を挙げる)
ポア・スムーシング  (頬の毛穴を縮小させなめらかにする)
フェイシャル・スリミング(下顔面の幅をスリムにする)
フェイシャル・スムーシング(皮膚をなめらかにスリムにする)
ネック・リフティング&スリミング(首からあごのラインをほっそりとする)

に大いに効果があることがわかってきました。

ただし、
いままでの注入法とは違って

微量を細かく注入することから、
マイクロボトックス法といいいます。

注入部位は浅く、真皮層内から真皮と表在筋の界面に注入します。
それによって、
皮膚表面の立毛筋や皮脂腺や汗腺などには効果をおよぼしますが、
深部の筋層には影響を与えません。

マイクロボトックスの効果は、

皮膚のキメの改善・毛穴の縮小・瘢痕の改善・皮脂腺分泌の減少
ニキビの改善(皮脂分泌の減少効果による)
なめらかな皮膚・肌のハリの増加・肌の弛みの減少
などです。


私もちょうど、
頬からあごにかけて弛みが気になっていたので、
マイクロボトックスを自分自身で試してみました。
まず痛くないということ、
33Gという極細の針なので針跡が目立たないこと。
まさに、
ノーダウンタイムなのです。

3時間後に自宅の鏡をみて驚きました。
頬からあごがすっきりしているのです。

こんなにいい方法はやるっきゃないということで、
来年はマイクロボトックスイヤーにしようと考えています。

マイクロボトックス
痛くない・切らない・腫れない、
ノーダウンタイムの治療です。

フェイスリフトは嫌だという方にはおすすめです。

マイクロボトックス
スリムになって皮膚ツヤツヤになりましょう。

方法は簡単。

気になる部位に麻酔クリームを塗布して30分。
33Gという極細の注射針で、
マイクロボトックスを行ないます。

またアンチエイジングにいい方法が増えました