目標を持つと健康になり、

   想いは現実化する・・・


と私は思っています。


私自身、30代後半で病気をし、

ホルモンのバランスが崩れて

15kg太り、不健康な状態を感じながら

ズルズル・だらだら過ごしていたのですが、

これではいけないと思い、

運動を始め、

43歳元旦から毎年目標を決めて、

1年間目標に向かって頑張ってきたら、

ちゃんと成果が出ました。


ちなみに

4年前(43歳)の初めての目標は、

「フルマラソンを走る」でした。


走った事もない私が、

それこそ当時は100mすら

まともに走れなかったと思う私が、

みんなに宣言し、

目標に向かって頑張りました。


結果、フルマラソン完走、

タイムも初マラソンで4時間台という

私にとっては快挙でした。


その後そのフルマラソンで痛めた

股関節の影響で走ることをやめましたが、

45才でこけて階段下のアスファルトで膝を強打し、

膝の皿を割り、その下の骨を骨折、

2か月間入院しました。


足の筋力が落ちていたことに、

気が付きました。


退院3か月後の46歳の誕生日に

富士山登頂、達成感を感じて

去年の11月の47歳で2度目の

フルマラソンに挑戦。


現在は2月3日のハーフマラソンに向けて

日々練習しています。


一時期不健康だったころは、

血圧も高かったし、更年期の症状や

頭痛なども頻繁にありましたが、

今では全くありません。


ここ数年、風邪もひいていないです。


今回のブログでは、

その最たる人を

ご紹介したいと思います。


みなさん、

三浦雄一郎さん

   ってご存知ですか?


現在79歳で、

プロスキーヤーであり、冒険家。


今年の5月80歳

エベレスト登頂に挑戦しようと

している方です。


実は、彼はエベレストは

過去に2度登頂されています。

(ネパール側から)


最初に登った時は、

平成15年70歳での登頂でした。


世界最高齢でした。


何故、70歳でエベレストに挑戦したかというと・・・


60歳の頃

「もうやり終えた」と思って

冒険家をリタイヤしたそうです。


65歳の頃

164cm86kgメタボリック状態

なったそうです。


狭心症・高血圧・高脂血症を患い、

体脂肪は45だったそうです。


500メーターの山にも登れなかったそうです。


ところが彼の101歳で亡くなった

お父さんは、

当時99歳でアルプス山脈最高峰のモンブラン

スキーで滑ったそうです。

息子さんは、モーグルでオリンピック出場


そんな身内に刺激され、

エベレスト登頂」といありえなく高い目標を

目指し、達成されたわけです。


でも70歳

心臓に負担がかかり、不整脈

それでも名医を探して

75歳のチャレンジまでに

2回も心臓手術


そして75歳2度目の登頂

登頂した時に、

チベット側のルートが見えて、

あちらから登ってみたいと思われたそうです。

(チベット側の方が困難といわれています。)


ところが、76歳の時に

スキーのジャンプを失敗して骨折

肋骨骨盤…重症です。


だれもが治っても寝たきりになるだろうと

思っていたそうですが、

5か月といわれてた入院を2か月半で退院


しかもその時の骨密度は

20代まで回復したというから超人です。


「夢をあきらめない」という

強い意志です。


彼は、不登校を対象にした高校の

校長先生でもあります。

その学校で子供たちは、

めきめきとやる気になっていくそうです。


彼らにやる気を出させる方法も、

高い目標を達成するための方法も

同じだそうです。

今できないことも、やり方によっては

可能性は無限にあり、限界もない・・・

そうです。


素晴らしい方ですね。

尊敬します。


彼はそれだけではなく、

本当にすごい方なんです。

以下、Wikipediaより抜粋ダウン


1966年4月、富士山での直滑降を成功させる。

この時にブレーキとして使用したパラシュート が、

パラグライダーが作られるきっかけとなった。



1970年5月にはエベレストの

サウスコル8000m地点からの滑降(ギネスブックに掲載)

を成功させる。

その映像が『The Man Who Skied Down Everest』

(「エベレストを滑った男」)というタイトルで

ドキュメンタリー映画化され、

アカデミー賞記録映画部門で賞を獲得した。



挑戦に際しては、

当時の費用で3億円が必要でしたが、

本田宗一郎・松下幸之助・佐治敬三など

当時の財界の大物(今ではカリスマ)に直接交渉し

寄付金を集め、

さらにはその寄付金に対して掛かる約50%の税金を

免除してもらおうと、

当時の大蔵大臣だった福田赳夫(元総理)に直接交渉、

同年に開催された日本万国博覧会ネパール館への

寄付扱いとすることで

課税免除にするという案を引き出した。



最終的に、54歳で南アメリカ大陸最高峰

アコンカグアからの滑降を成功させたことにより、

世界七大陸最高峰 全峰からの滑降を成功させた。



しかしその後目標を失い、不摂生な生活を送った挙句、

身長164 cmに対し体重85 kg超、

血圧は200近くまで上がり、

不整脈 まで出る不健康な状態となってしまう。



しかし、99歳にしてなおモンブラン 氷河 の滑降という

挑戦を続ける実父や、

オリンピックに出場した次男の豪太らを見て改心、

65歳の時に、

5年後の70歳でエベレスト登頂を果たすという目標を立て、

外出時には常に両足に重りを付け

20 kg近いリュックを常に背負うというトレーニングを再開、

当初は藻岩山登山ですら息切れするという

体たらくだった体力を回復させ、2003年 5月22日 、

世界最高峰のエベレストに世界最高齢(ギネスブックに掲載)

となる70歳7か月での登頂を果たす。

同時に二男・豪太との日本人初の親子同時登頂も遂げた。


お父さんも超人でした。

遺伝?って思うかもしれません。

お父さんは公務員でした。


2人に共通するのは、

「もう年だから」

   という思考がないことです。


まだ70歳、まだ80歳・・・

90歳までにまだ10年もある

楽しみだ~。


彼らの生き方は、

「可能性」と「夢」を私たちに教えてくださいます。


私でさえ、

昨日ジムのマシーンで

3kmを16分45秒で

走りました。(長距離でこの速さは無理ですが)

1km=5分半~くらいです。


1年前は、1km=9分以上かかっていました。


もともと足は速くないです。



目標を持つと健康になり、

     想いは現実化する


私はそう思ってます!!!


ハーフマラソンまであと24日!!

今朝の体重:2kg減⇒

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管理栄養士ヨーコさんの「バランス喰楽部」脱カロリーで正しい食事指導教えます!-栄養士

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