子育ての悩みをよく相談される。
なぜ、悩むのか・・・
そんなに出来が悪い？
そんなことはない。
あるがままで良かった時期があったはず。
そこに居るだけで、場が和む存在だったはずだ。赤ちゃんの時は・・・
私たちは、あるがままじゃダメ、今の自分じゃダメ、もっと頑張って！と育てられた。
それを、今度は我が子にやっている。
自分が成し得なかったこと、こどもに夢を託して、あーしろ、こーしろと・・・
思い通りにならなかった自分をこどもに託しても親もこどもも辛いだけ。
自分が思い通りに生きてないから、こどもに自分の一番嫌な部分を貼り付けて見てしまう。
隠せば隠すほど、見てしまう。
こどもが思い通りに生きるために、親ができる唯一のこと・・・
それは・・・
親が思い通りに生きること。
じゃあ、思い通りに生きるにはどうすればいいか・・・
あるがままじゃだめで、努力してもっと良くなるようにして・・・
これを、やめる！
今の自分でOK!というだけ。
自分を縛っているものに気づき、自分を解放してあげる。
本当の『あるがまま』を知ると悩みは消えてなくなる
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