かき氷の底に溜まってるジュースになりかけてる氷もたまりませんね。 | ばるのブログ
海で食べたいもの ブログネタ:海で食べたいもの 参加中

たき火で、ジリジリと焼いた、串ざしの頭つき魚を、とうもろこしを食べるみたいにして、かぶりつきたいです。

でも、イベントとか、わざわざ行ってやるのではなくて、偶然行って、他には何も食べる物がない状態で食べたいのです。

他に食べる物がないから、仕方なく海に入って、魚を捕ってきて、びしょ濡れになったTシャツを絞りながら、魚が焼けるのを待ってるような、そんなシチュエーション、憧れます:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

でも、この状態になるってことは、きっと私、ものすごく追い詰められてるってことですよね。

それに、私一人であれば、魚なんて獲るどころか、そのまま流れていっちゃって、浮いた魚になるのが関の山。

唯一、私の起こせる奇跡といえば、たまたま持ってたライターで、たき火を起こせるくらいか。

思いっきりアウトドアですね。

私がこうなってしまえば、もうインには戻れない気がします。

今、思いましたが、このシチュエーション。川の方がいいかもしれないですね。

海で、この状態になるには、かなり無理をしないと、なれないような気が。

多分、私、このシチュエーション迎える前に死んでますしね。

川の方が、多分楽そうなので、串さし魚は、川で食べたいものに変更させてもらいます。

では、海で食べたいものはー?


今は、食べたいとは思わないけど、昔、砂浜で食べたかったものはバーベキュー。

幼少の時、海の近くで民宿を営んでいた、親戚の家に行った時に、やってくれたんだけど、

砂浜で、レンガをひいて、その上に調理台もセットして、ビールやジュースも持ち寄って、

みんなで、バーベキューを囲んだのが、とても楽しくて、楽しくて、また来たら絶対、バーベキューしたい!!とか思ってた。

なので、次の年も、その親戚の家に行ったんだけど、とても忙しそうで、バーベキューなんて、できそうにもなかった。
だから、その年は諦めて、また次の年。


やはり、民宿をやっている親戚は、とっても忙しかった。

なので、私の父親に、しつこく、砂浜でバーベキューをやりたいと頼んだところ、やっとのことで、重い腰を上げてくれたので、

私と、同じ年の従妹(民宿をやってる親戚の娘)は喜んで、せっせとバーベキューの用意をして、

気を利かせて、大人の飲むビールも抱きかかえて海に行ったんだけど、

後からやって来た父を見ると、やけに手軽だった。

持ってたの、網と炭だけ。

他の大きな調理道具とかは、また取りに帰るのかなと思ったら、

そのまま、砂浜に小さな穴を掘りだす父。

そして、その上に炭を置いて、網をセット。そんで肉を焼きだした。

確かに海には素人な、うちの父だけど…

でも、そんな足下でバーベキュしていいわけー?!

無人島でなら許されるかもしれんけど、こんな、夏休みまっさだ中の海水浴場で許されるわけがないよー。

そりゃあ、地下式の方が省スペースだし、後片づけも楽ちんかもしれんけど、

すぐ横を通りすぎるビーチサンダルが気になるし、上から見下ろす他人の目も気になる…。

恥ずかしくて仕方ないので、ちょっと肉を食ったところで、

「お父さん、もうお腹いっぱい。もういいや。早く帰ろ?」とか言って

早々とバーベキューパーティを切り上げたのでした。

それからは、もう、「砂浜でバーベキューやりたい!!」とか言って大人を困らせることもなかったし、したいと思うこともなかったのですが、

この時の父考案の、地下式バーベキュー、

今思えば、とても無駄のない、環境を考えた画期的な
バーベキュー方法ですよね。

うん、そういうことにしておきましょう
(^-^)