BAJでは今年の夏、ミャンマーのラカイン州の女性を
応援するキャンペーンを展開中です。
>>http://www.baj-npo.org/Donation/Need/
ラカイン州の学校に通うことが出来なかった女性たちに、
読み書き、計算、裁縫技術などの訓練を行う事業を支援するため、
寄付のお願いとチャリティイベントを行なっています。
7月10日には「熱帯植物と村の生活探検」と題し、
板橋区立熱帯環境植物館の植物を観察するイベントを開催しました。
参加者は子ども4名大人4名。
開催前に、このイベントの主旨であるミャンマーの女性がおかれた状況と
BAJの事業について説明した後、
探検を案内するおもしろ博士(BAJ東京事務所 大野)より
探検七つ道具の紹介がありました。
おもしろ博士は東南アジアの熱帯植物を観察に行くとき、
望遠用と接写用の二種類のカメラを持参しています。
また、メジャーを使って、この葉は大きいな、と思うだけではなく、
きちんとサイズを測ります。
持ち運びのできるコンパクトな望遠鏡も持っています。
子どもたちは、こんなに小さいのに遠くが大きく見える!と興奮。
大人も関心しきりです。
熱帯植物園に入ると、2グループに分かれてクイズにチャレンジ。
クイズの問題にはこんなものがありました。答え、わかりますか?
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この木の葉は、タイ料理のトムヤムクン(からくてすっぱいスープ)に
欠かせないハーブとして使われます。
2枚がつながったように見える葉を持つ木はなんでしょう?
観賞用によく栽培されているベゴニアには、
2万を超える種類があるといわれています。
葉の左右が不相称にゆがんでいるのは、
なんのためと考えられているでしょうか?
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植物の持つ合理的な特徴を知って関心したり、
植物を見分けるポイントを学んだり、
大人も子どももたくさんの発見があった一日になりました。
ご参加いただきました皆さん、ありがとうございました!
ミャンマーの女性応援キャンペーンの詳細・ご寄付はこちらから
>>http://www.baj-npo.org/Donation/Need/
BAJオフィシャルFacebookでは、7月から9月の夏キャンペーン期間中、
ミャンマーの女性の生活を紹介しています
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