チラシ
今回、日本に帰って、良いニュースがいくつかあったのですが、そのうちの1件、よいお話がまとまりそうです。

足利青年会議所(足利JC)さんから50周年記念事業として井戸を贈りたいというお話をいただきました。町内で空き缶を集めて換金し、寄付としていただけるようです。


いつも、ここで壁にぶちあたるのが、寄付の額とドナーの意向がマッチしないのです。よくテレビでもみかける手押しタイプの井戸だと深さも浅いので50万円くらいあれば井戸の寄付が可能です。


私たちの井戸は、場所がら深さは200~300メートルととても深いので井戸1本の額はとても高額になります。そこで、今回、ご寄付いただけそうな額であれば、受益者は新規の井戸1本と変わらず、新規井戸と比べるとリーズナブルに井戸の修繕が可能になることをご説明したところ、承諾いただきました。


6月くらいには、数名の方が、現地にきて、その効果を確かめにいらしていただけるとのこと。早速、足利青年会議所の方たちが素敵なチラシを作ってくださいました。町の空き缶を集め、町の清掃にもなって、ミャンマーの井戸の修繕もできてしまう一石二鳥の記念事業です。事業の成功を応援しています。

現場では、早速、適切な場所(プロジェクトサイト)選びを開始しました。