RYOBI FISHING KIT Σ
ちょっと楽しくなるお話。
週刊○○を作ろうや、ワークショップなんて、今でこそ浸透してますけど
そういうのは子供の頃にやると効果倍増。
その昔、かのRYOBIさんがやってくれました。
ロッド、リールからルアーまで自作出来るキットです。
完成させれば、バルサ製スズキングになるのか?
(もったいなくて)作って無いから未だ謎なのです。
スズキング、ダメですか?
ムテキングみたいなもんでしょ?
タコラルダスやエギザイルよりはマシかと。。
さて、肝心なロッドとリールは早々に作ってしまいました。リールは行方不明^^;
ロッドは何せ中学生のやったことですから、、
UPは控えます。
酷い出来です。
でも、今でも現役ですよ。石垣島旅行では、1kg以上のメッキと2lbでの死闘を制し、某社のフラッグシップリールのプレゼンにも短さを活かして登場しちゃった自分だけの名竿なのです!!
ここでは、代わりに後日入手した製品版の新品を。
キットには、これの4ピースで組み立て前のブランクスやら
RYOBIといえばリール然り、妙なこだわりメーカーで
ロッドで言えばこの頃から変則2ピースカット。
製品版のロッドは4ピースではなくてこの
変則2ピースです。
妙な曲がりのあるロッドで手早くバットパワーを確保するには
元ガイドの手前辺りでジョイントするのが有効だったのか?
ジョイントを綺麗に曲げる事に頭が行きがちですが、アクションに使ったり、
第一、ちょうど半分にならなくてはいけない事など無く、ガイドセット優先とか。
それとも、もっと深いノウハウなのか?
ともあれ、買えないガンプラより最高に楽しい時間を提供してくれました。
最近、トーナメンター(かぶれ?)な方々と話してびっくりしたこと。
フライなんて作らないで買えば良いじゃん!
マジでか?
否定はしないけど、川の横に家でも建てて、魚が居なくなるまでトイレの時間をも惜しんで釣りまくってくださいね(^^)
自分は1匹の価値があがる釣りが好きです。
その為には、試行錯誤や手間が必要なのです。