愚や愚や汝を如何せん | 大石眞行の玄学ライフ

大石眞行の玄学ライフ

大石眞行が占いの観点から日常を観察します。

「気が弱くて、言いたいことの半分も言えない私」
というと、
「お前が言いたいこと全て言っていたら、今頃生きていないと思うぞ!」
といわれる今日この頃、みなさま、如何お過ごしでしょうか?

先日、自称四柱推命の大家が、大運の立運計算が三日一年であることの根拠が解らぬと言っているのをみて呆れ果てた。

こんなのが大家面していられるんだから、日本の四柱推命界はいつまで経ってもこうなんだよな。

三日一年じゃねえよ!
この場合は、3の数字に神秘の意味なんかねえよ!

一年百二十年だよ!
正しくは、三除法じゃなくて120倍法だよ!

そんなことも知らないのか?
(差別用語、放送禁止用語羅列のため自粛)

人の一生を四季に見立てることから全てが始まる。
こんなこと、四柱推命の世界観にとって常識以前の問題だと思っていたのだが、
そんなこと、知りもしないし考えたこともない奴が結構いるんだ?

そういう輩に限って、
四柱推命の神髄はチョーコーでーす。
季節のチョーワがだいじなんでーす!
とかなんとか、キーキー言っている。

知らないようだから教えてやろう。
少なくとも温帯地方ではなあ、四つの季節が集まったのを一年ていうんだよ!

重箱の隅をつついてみたり、人の揚げ足とって喜んでいる暇があるなら、せめて基本くらい、しっかりやっておけよ。

砂上にスカイツリー建てて何か嬉しいか?