BARAKAN BEAT ネットラジオで復活! presented by OTO namazu | “Mind Resolve” ~ この国の人間の心が どこまでも晴れわたる空のように澄みきる日は もう訪れないのだろうか‥
こういうときは、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!? ということでいいのか?    
   
   
わざわざアスキーアートを使う必要もないかも知れないけど
たまにはいいだろ。
   
んで、何がどうしたのか? 
というと…
   
http://ameblo.jp/badlife/entry-10012594912.html  June 10, 2006
  このページで昨年6月、哲也さんのLiveへゆく前日 …。
   
    http://www.interfm.co.jp/n03_pro/barakan.cgi
    んまぁ、10年もの間、毎週生放送でご苦労様でした。
    お疲れ様です。
    でもきっと ご本人は、リスナーの人には云わないけど、
    ひとつ肩の荷が降りたような、ホッとした気分だと思う。
    土曜日の深夜に放送が終わると、
    日曜の朝には渋谷のNHKでまた生放送。
    しかも、NHKが何か特番をやる日以外は、ほぼ毎週。
    とくにバラカン氏の場合、都内に住んでいても、
    土曜日の“お約束”があるために、
    お目当てのライヴやコンサートへ行けないことも多かったらしい。
    そう考えると、
    ニューオーリンズの様々なアーティストをはじめ、
    巷では売ってないような、CDをたくさん抱えて、
    それをラジオ局へ持ち込み、リスナーに紹介するためにかけまくる。
    あの努力はハンパではない。
    しかも、即日のメール・リクエストにも応えてくれるほど、
    ピーター・バラカンという人は、
    音楽家がファンを大切に思う気持ちと同様に、
    自分の番組を聴いているリスナーの一人一人の要望を丁寧に理解する人だ。
    DJの鏡。(…さしずめ俺はリスナーの壊れた鏡か?)
    決して、どこかのスポンサーに踊らされるようなことはなかったし、
    これからもないと思う。
    俺も何度かケータイ・メールでリクエストしたことがあったけど、
    ヴァレンタイン・ブラザーズの “Moneys To Tight ” とか、
    レイ・チャールズの “Jmnp'n in the morning ” とか、
    THE THE の “Love is stronger than death ” とか、
    必ず、番組の一発目にかけてくれた。
    んで、たとえば、こんなこともあった。
    たまたまラジオを点けて、たまたまピーターさんの番組を聴いた、
    ある 日本人のお婆さんから手紙が届いて、
       「私は音楽のことや、ましてや若い人の聴く洋楽については
       まったく何も知りませんが、
       ピーターさんの番組をはじめて聴いて、そこに流れてくる色々な曲と、
       その丁寧なご紹介の仕方が、とても気に入りました」
    とかなんとか、そんなような内容の手紙だったと思うが、
    よくありがちな、テレビやラジオの番組を面白くするために
    その辺の放送作家が捏造してるような話ではない。
    (…実際、巷には、そういうネタの方が多い。騙されんなよ。)
    とくに、バラカン氏は、“自分の好み”がハッキリしているので、
    巷でチャラチャラと流行っているような洋楽はめったにかけない。
    自宅でアイロンをかけながら自分の耳で聴いて、
    クルマの中で、家族と一緒にドライブしながら、
    色々なアーティストの新作CDを聴いて、
    でもって、選りスグリのモノだけをラジオで流す。
    ニック・ドレイクとか、ダニエル・ラノアとか、シャロン・シャノンとか、
    ネヴィル・ブラザーズ、トム・ウェイツ、ローウェル・ジョージ、ライ・クーダー、
    ロビー・ロバートソン、ヴァン・モリスン、ニック・ロウ、パティ・ラヴェル、
    タージマハール…と、そういったアーティストの新譜情報は勿論のこと、
    スリム・ゲイラード、ライトニン・ホプキンス、ジュニア・ウェルズ、マーヴィン・ゲイ
    ダニー・ハザウェイ、カーティス・メイフィールド… 
    もっと旧いところでは、ジャズやメンフィス・ブルースの貴重音源も、
    誰も知らないようなレゲエの曲や第三世界の発掘アーティスト(?)まで。
    …ああゆうのは どこから見つけ出してくるのか?
    決して、NHKのレコード室にはないようなモノを放送で流す。
    「“音楽”ってもんは決まりきった枠ではない」
    ということを証明してくれている。
    そういう放送をやっているのが、ピーター・バラカンという人だ。
    だから、バラカン氏にとっても、
    今回のニューオーリンズの一件は決して、
    テレビやラジオのニュース番組が簡単に報道して終わっているような問題ではない。
    そして、バラカン氏は、実は、ストーンズのファンでもある。
    自分の番組では なぜか、旧い曲ばっかりしか流さない
       ----------- 以下略 ----------- 

   
ところがだっ! 
やってくれるじゃねぇかよ! 
スポンサーのいなくなったFMラジオ放送。
しかも、その東京23区圏内限定のようなローカル放送 (悪口ではない。)
の生番組に、その音楽人生の貴重な時間を左右された諸問題から解放されても
インターネットで復活! 
   
http://www.otonamazu.com/
   
音ナマズ ”とかいうネットラジオなんだけど
なんと毎週日曜に定期的に放送中! 
ブッたまげたぜ、ピーターさん。
相かわらずリクエストも受け付けてるのか? 
未だその放送の存在を知ったばかりなので
運営のされ方とか詳しくは判らないけど 随時メールで受け付けてる模様。)
なんとまぁ、過去の放送を自分のパソコンで聴けるんじゃねぇかよ! 
高音質で。
カンゲキぃーっ! 
2007年、この3月18日で“Vol.21”ということなので
概算すると昨年の10月あたり からやってくれていることになる。
毎週日曜 13:00-14:00 (再放送は水曜日21:00-・金曜日25:00-)
無駄なスポンサーCMなしで正味1時間程度interFM時代は2時間番組だった。)なんだけど
バラカンさんの、いつもの独自な選曲による英語で曲紹介の放送。
そのゴキゲンな番組が過去6週にも渡ってフルトラックで聴ける! 
しかもだぜ、しかも、いつの放送に何の曲を紹介したのか、
プレイリストもばっちりだよ。今般のモノわ。
real playerにも対応してるので
不倫ドウズの画面に邪魔なプレーヤーで重苦しくひっぱる必要もない。俺はな。)
とにかくだ、テーマ曲も、あのまんま宮崎。
激烈にバカ嬉しい! 
最初 俺は、あのテーマ曲が立花ハジメさんのモノだと想ってたけど
80年代のTransmission Barricade とはちがう模様。 (興奮して意味がわからん。)
とにかくだ、その接続詞は3行前に使ってんじゃん。)
OTONAMAZU  の登録も無料なのでパソコン操作やカネの問題は気にせず、
巷の音楽シーンには流されない貴重な音源の数々を聴くことができる。
音楽ってのはジャンルや国境ではないことが よく判る番組だ。
ましてや、巷に必要以上に溢れ返る流行りモノの中で
「なにか心にグッとくるもんはないか?!」
そんな感覚で常に無駄骨と「無駄な抵抗はやめなさい」モードの、
聞き流し流行り廃り浮き沈み合戦とはちがう。
今や世間のヒットメロディなんて、昔のような味はない。
あるのは、機械処理されたモーツァルトの幻影だけだ。
音楽ってもんは、他力本願にも精神を癒すようなカウンセリングやセラピーではないし
カネ儲けのためにあるもんじゃない。数字を追い回す世界ではないんだ。
Barakan BeatTetsuya Itami World に触れるなら、猿でもよくわかる。
   
   
    DJ:Peter Barakan(ピーター・バラカン)
    1951年8月20日ロンドン生まれ。ブロードキャスター。
    ロンドン大学を卒業後、1974年に来日。
    音楽系出版社勤務を経て、『CBSドキュメント』(TBS)の司会のほか、
    『ウィークエンド・サンシャイン』(NHK・FM)など
    ラジオ、テレビを中心に、幅広い音楽を紹介。
    著書に『ぼくが愛するロック吊盤240(講談社+α文庫)などがある。
    趣味 音楽鑑賞!
    起きていられる時は映画鑑賞、道が混んでいない時はドライブ、
    眠くないときは読書、
    そして本当にたまたまテーブルがみつけらればスヌーカーで遊んだり・・・
    さあ、これでどうして私がこんなにスリムなのか解明できるはず! 
    好きな音楽ジャンル
    僕の番組を聴いたことのある人は解ると思うけど、
    僕は音楽をジャンルで聴かないんだ。
    それに好きなジャンルやアーティストはたくさんあるからね。
    座右の銘
    "Do as you would be done by.
     Almost too simple,
      but this is all you need to get by."
    「出来ることは出来る時にやる。

http://www.otonamazu.com/DJ_info/peter_info.html
Playlist プロフィール・ページより抜粋。
   
   
おお、ココ番組SPOT にある、
プレーヤーのアイコンをクリックすると
ピーターさんの丁寧な日本語挨拶が流れてきたぜ! 
俺の音楽ライフはよりいっそう深め、高められることになる。
そして・・・・
   
   
   もう既にはじまっちまったものを
   途中で上映中断はできない。
   誰も解らない結末を
   何人の残された者が
   いつ、どこで、どんなふうに観るのか? 
   少なくとも、第二次大戦の世に生きた世代は
   それを観ることはない。
   この時代はもう決して、模索や試行錯誤ではなく
   覚悟を決めて、腹をくくって
   自分たちで用意した次なる過酷な・・・・
   ああ、暗れぇな。やんなっちまう。
   ただ、今後この地球上を完全に不毛の地にしちまうのか? 
   あるいは天国と地獄の狭間を
   いつまでも幻想のまま存続させられるのか? 
   そういう中で、気づいた者だけは
   本来の人間の生きるべき道筋や道理を
   次の世に残こしてゆく必要もある。
   政治も宗教も秘密結社も大本営の残骸も
   今まで通りにはやってらんなくなる。
   最初に封切られたEpisode1とかの続編。
   そのディレクターズ・カットは
   途中で心ある者によるプロデュースで変えちまえばいい。
   特殊効果やSFX、サンプリングは一切なし。
   人間が産まれたままの姿で営む実像の記録。
   その中で、フレームから切れる有象無象のエキストラに終わるか? 
   もしくは主演の隣で脇役として光り輝くか? 
   俺は音響効果の手伝いに徹するけどね。たぶん。
http://ameblo.jp/badlife/entry-10015745806.html#cbox  より 
   
   
   
   
じゃぁね。