#12 魂の構造と己を救うための認識について。  | “Mind Resolve” ~ この国の人間の心が どこまでも晴れわたる空のように澄みきる日は もう訪れないのだろうか‥
   
   
   
   
男と女も、今まで通りではない。
そんな世の中で…
かつて分娩時に股関節脱臼させられた場所まで落っこちた女の人の子宮は 
凄まじい精神の錯乱状態を生んでる結果もあるぜ。
必要以上に下がった内臓が足の付け根の太い動脈と静脈を圧迫した結果には
前屈であろうと後屈であろうと
場合によっては、子宮がどうにも動かないところで動きを制限されちまって
そのために月周期で精神状態もおかしくなってきちまう。
「女は子宮で物を考える」なんてほざいてる場合じゃない。
いっときも早く、理屈ヌキで子宮をその人の定位置に戻してあげないと
上半身と下半身の血流のバランスどころか、
全身の血の巡りが正常ではなくなってくる。
体型としてはとくに、骨盤の位置…骨盤を囲む筋肉の状態まで変えちまう。
両側の腰骨【こしぼね】の位置が外側へ開いてしまって、文章では判りにくいけど
腰にある、人間の精神状態のバランスを保つ血液循環
特定の場所としては、正しい鍼灸学上でいうところの、
足の太陽膀胱経という経絡線上に実在する志室【ししつ】というところに
完全に気と血の巡り…がなくなっている状態
まで狂わせる。
この問題、本で勉強した時間が長い学者ほど解らないと思うけど ザマミロ)
最近の20代後半からの女性による傷害事件や
30~40代半ばの女性による凶悪殺人事件も、
自分が産んでおきながらの意気地なしの育児における幼児虐待も…
その根本には、その女性そのものの肉体的な問題が大きく関わっている。
本人の出生時の分娩処置と、教育による母体、育つ場所の破壊から 
“筋肉の異常”と精神(自由意志)の暴走による心と身体の不具合がある。
しかも、目に見えない魂(心)が、一日のうちに複雑に変わり巡ることを
たとえそれが神に分け与えられた力だとしても統率不能になっちまう。
…これについては男女共に、もっと正確に道理を云うと、
生きている者の数より死んだ者の数が多い自然界の中で
自分の父親と母親の先祖霊から決められた
2500ずつ(合計、五臓と対象の5000)の数で受胎の瞬間に入魂された魂(自由意志)
人間を自然界に創った側(神)による統率で構成された心(精神)として
生きている人間、ひとりひとりの中(肉体)にジャストフィットしてるはずなんだけど…
今日、今、この時間に、ここまでの内容を書いてきた(読んできた)中でも
泣くまではいかなくても、笑ったり渋ったり怒ったり呆れ返っちまったりと、
自分自身の心が常にコロコロ、コロコロ、朝に晩に昼に夜に
それほどまでに変って生きていることこそが、ひとつの命であっても
魂の中身は5000人分の先祖の霊で構成されている事実そのものなんだ。
通常は、何が入っているかをハッキリとは自分では解らないようになってる。
自分の心の中身が解らないんだから、他人なんてもっと解るはずがない。
解らないんだけど、一人一人の人間の魂…肉体を動かす心というものには
自分の父親と母親の先祖の「どこのどれ?」という疑問には関係なく
5000分の直属の先祖霊の中に、
たとえば、太鼓を叩いていた人が2500人いたり、歌を歌うことが上手な者が沢山いたり 
自分以外の誰かのために
音楽を作曲したり楽しんだりすることを得意としていた者がいっぱいいることで
それによって今は自分のやりたいことをやってる人もいるかも知れない。
人の言葉ではそれを「潜在能力」というのかも知れないけど
単に、「前世の記憶」とか、「遺伝子の情報」という、簡単にもあさはかな問題ではない。
とにかく一人一人の人間の魂の構造というものは
誰もが父親と母親の直属の先祖霊の2500人ずつ、合計5000という、
それ以上に多い数でも少ない数でもなく入っていて、しかもそれが、
勝手気ままに暴走しないように、他の野生動物とはべつに
人間だけは神様の魂で束ねられている…という魂の中身、“創った側の取り決め”がある。
(…多くの犯罪者とか、頭がボーっとするほどの強い精神安定剤を呑んで、呑まされてるような人は
この統率に支障があるというか…制御管理システムの異常で暴走したり、不具合も…まぁいろいろだ。
それはすべて、現状の肉体がダメで、決して健康ではないために。)
そしてそれ(自分の心の中身)は誰もが、いま自分が自分として生きていることが判っている人も
判りにくくなってるような人でも、その自分がこの世に産まれ、こうして生きている以前に
かつて自分の母親の胎内で、受胎の瞬間に入ってる。…あの、精子と卵子が結合した瞬間の、
その肉体の細胞分裂が最初にはじまった瞬間に。
あなたも俺も、心がいつ入ったのかは、その時で、
その時(受胎の瞬間)にすべて、
産まれてから今日まで、そして明日からも、
自分が自分の肉体を使って何をやって生きるのかも、
死ぬ日(寿命)も、すべて決められているわけ。誰もが。
だから、元々の自分の中に何が入ってるのかがハッキリ解らなくても、
幾らかでもそれに従って今を楽しく元気に明るく毎日を前向きに生きてる人も、
まったく自分が、どうして生きた方が楽なのか困ってる人も、
必要以上の知識や美貌、見栄や体裁に拘ったりして、何かの病気で苦しんでる人も、
必要以上に財産がある人も、自分と他人や、自分のモノと他人のモノが区別できないような人も、
自分は何なのか? 何の役割を持って創られ、生きて生かされているのか? 
この世に何のなめに、何をするために産まれて来たのか? 
生きる理由も、職責職能も、自分の未来にあるはずの幸福も、すべてが、
もうとっくのむかしから決められてたわけ。
それ…その能力を今いま生きていて、この世で生きるために、どこまで活かせるか。
自分の肉体という道具を遣って、自分に備えられた能力を
どこまで自分の力で引き出せるのか。
自分で自分を救う …ということはそういうこった。
必要以上に知識を身にまとうことなんて、一つも必要ない。
人間は最初から、自分が産まれ持った能力で
自分の自由意志で自分らしく、じゅうぶんに生きて、思う存分にやりたいことを堂々とやって
苦もなく悔いもなく、生きていた自分自身に満足して、やがて寿命を迎えられるようになってる。
本来…ならな。
べつにこれを読んでみて、今スグ何かを認められなくてもいいけど、
否定しても疑っても、他と比べてみても無駄。
もう既に、そうなってたんだから、今さら変えようもないし、逃れようもない。
自然界の道理、基礎、基本にあることで、当たり前の道理、事実なの。わりぃけど。
   
んで、ここまでの内容に重複するかも知れないけど 
このことは今は未だ、世間の常識の中にはないし、なかった。
なかったんだけど、 
正常に産まれた人間の肉体に目が二つあったり、腕や脚が2本ずつ付いていたり 
顔に目鼻耳口が人間として人間の格好と形で付いていることと同様、また、
その耳で聞いたことを次に舌を回すことで無意識に口を動かして言葉を返せることや
自然に人が歌を歌って楽しんだりすることができる事実があることと同様に 
この、人間(人類)だけに特有な魂の構造の道理は
基本的には、受胎の瞬間に入って、
その細胞分裂を繰り返す肉体と同時進行で生きて成長して 
やがて、それまで支配していた 自分の物として遣えるようにさせられていた肉体から魂が分離する瞬間が
寿命ということであって
そのときに正常な死を遂げるなら、5000は分解されて浄化され 
次に再生されるまでには、過去に肉体を持っていた間の意識をキレイにされて、
次にまた蘇えさせられるにも、正常に使えるように準備を整えられる…
という一定の取り決めがある。
自然界の道理としてな。
(そういう意味で、かつて10年くらい前、
世の中に生きて生かされている我々人間が、
この地球上に生息可能な状態が今よりもまだ安定してた頃、
人間は右の方に右の手がついて右の格好をしている
この事実からは何人【なんびと】も逃れられない

という表現があった。俺が云ったわけじゃないけど。
俺はどんなに難しく思われがちなことでも、
原液は原液としての素材の大切さを保ちつつ、
必要なら俺なりの解釈に代えて、
人間の創られ方の事実にある基本要綱を
この命がつづく限り伝承してゆく。今後もな。)

   
また本来は、過去も現在も未来も永遠にまわっている人間の魂は
肉体を持って生きている間に、本来は今生において何の修行や努力を必要とせずとも 
日々一日一日を追う毎に利口になってる(はずの)道理もある。
目に見える現実社会の人の頭の程度にしても、
学業を嗜んだり、何かの資格取得を経て様々な技能や技術を
無理やりにも身につける以前に、本来の人間の、ヒト一人が生きるために必要な能力というものは 
一つ一つの神の魂の位によって、人がこの世に形づくられる以前から完全に決められている。
たとえば、そういうことをこれまでの世間では、
いろいろに難しく考えて、また考えさせられるように
飴をほおばりながら鞭で叩かれ、様々に努力して、「成仏」だとか「輪廻転生」という言葉や
「前世の記憶の一部」などと表現する人もいたけど 
学問や何らかの宗教上の知識だけに囚われて 
細胞内の遺伝子の情報と人間の精神の関連性の問題へ先走ることにも
基礎がない。
これらの更に詳しい問題に関しても、
少なくとも22世紀の頃には、もう生きてはいない我々、今日の人類では 
本来あるべき自然界の道理を
自分たちの生活、人間としての営みには受け入れられないほど
世間の教育常識、学識というものは、人間の容器である地球をも破壊している。
俺としては、その延長に完全なる崩壊で、
すべてが消滅されてしまうことが不安なわけ。毎日毎日。
…こんな頭で生きてるのも大変だよ。押しつぶされそうだ。
このまま逝くと、いずれ整理整頓され、残された数のすべての生命の共存で
地球上を誰もが住みよい環境に整えられるはずの可能性まで潰されちまうほど、
人間の造作した学問、学識、宗教の常識…ってもんは、今も、
本来の人類にとっては大公害になってるよ。
   
あ~あ、ごめんね。
何回か読み返すと、自分は一人なのに魂の中には5千人とか
そういう自由意志を制御するのが、
宗教の中には居ない神様から譲り受けた感情だとか…
そのうちきっと、自分の経験や判断で思い当たる節や
たったそれだけのことで多くの疑問が解けてくる人もいると思う。
それでいいんだよ。自分なりの理解でな。
誰もそんなことを今々「解れ!」なんて、せかしちゃいない。
俺自身も最初に自分の魂に5000人分の先祖霊が宿ってるなんて事実は
認める以前に
「ああ? なに云ってんの?」
という気持ちで、次に 
「朝おきてラーメン食べたいと思っても
夕方になると寿司が喰いたくなることもあって
確かに自分なのに
一日のうちにコロコロ、コロコロ変ってる心だよなぁ」
とかなんとか想い直してみて
「この魂ってのが、肉体を動かす上において
神様の力で統率されている?
…やっぱそうなのかなぁ」
というところから
「そうかも知れないなぁ…」
というところまで至ってる心太【トコロテン】状態の心だ。
   
初めっから、まだこの世に産まれる以前から
その道理、掟、自然界の定めの中に生きてるんだから
誰かの何かから枝別れした継承でも参考資料から仕入れたネタでもない。
宗教とか巷の精神世界コーナーとも区別をつける意味での
一部のくだらん冗談やタトエ噺を除いて 
ここに俺が書いている幾つかは自然界の中にある道理の伝承だ。
だから、今更になって釈迦やキリストが悟りの途中経過で言ってたようなことや
どこかしらかの過去の時代に生きた哲学者や博士くん達の人生における、
他人の考察をなぞってみても、それは自分の人生じゃない。赤の他人だ。
しかも今はもう、フロイトやユングやソクラテスもアリストテレスもパスカルも
この世に存在してないし、
キルケゴールやカミュやジャン・ヤスパースや、ボーボワールもウェヴスターも
老子や孟子や孔子や荘子も、朱子学や儒学や理気二元論も 
ベルグソンもニーチェも中村さんもナポレオンもストラスバーグも
ゲーテもロランバルトもカール・サンドバーグも啄木も宮沢さんも
その他
現実の今日、現代に生きている時間に、
自分の目で観て知り合って出逢った友達や先輩後輩じゃぁないんだから 
死んだ人の言ったことを書いた書物なんてのは
いつまでもそれが遣い物になるわけでもない。
もう旧い。今の時代に生きる人間の生活様式にも合わないことの法が多い。
あらゆる宗教宗派の創設者はいうまでもなく、
過去に生きた どんな聖人君子であろうとも、
歴史上のいつの時代の何の何処の、いかなる先覚者であろうとも、
あの人たちが言った教訓も格言も、過去の時代に合わせた方法や策でしかない。
それがそっくりそのまま再び蘇るわけもない。
時代は変っているんだからな。
なにか『本』を読むという趣味や行為を非難・否定してるわけじゃない。
他人の言葉や考え方を何か参考にするだけならまだしも、
「なぞるなよ」というだけのこった。
   
   
…とまぁ、ここまでを書いてみて。
自分でも読み返してみると、こういう言い方では、
読む人によっては受け入れようにも無理がある…あったかも知れない。
俺も今まで通りにはやってらんないので
もっと丁寧な説明をしないとなんだよな。
たとえば、カール・ユングだったか、オヤツのカ~ルかトングだか何かは知らんけど
「人間の精神に潜在する祖先の経験した名残」という概念を“集合無意識”とした
あの学者個人の人生の勝手な想像や考察のソレ一つに 
「先祖から由来する遺伝子情報が私達人間の細胞内に存在する」などということへ
結びつけたがる学者や雑学家が巷には蔓延ってる。
その人達は色々に難しく立派な『本』も出版されてもいる。
デオキシリボ核酸だのダーウィンやダーリンだの、
メンデルと、グレぇてるマガってる・ウィリーI am行進曲…(?)の仮説がどうだのこうだの、
そういう他人…過去に生きた暇な一個人の考察でしかない資料雑記メモを持ち出して 
それらの仮説や妄想が、まことしやかに真実か事実であるかのように、
最近の巷メディアもこぞって
精神世界公害な教育知識を新興宗教の団体と一緒になって世に撒き散らしている。 
   …なんだか、ぜんぜん歩み寄れてないんですけど
そこへ100歩か2百ポ譲ってやって・・・・
ここに書いた「5000の先祖霊」という人間の魂の中身が、
そちらさん方の、己の肉体を差し置いてまで、ある日トツゼン勝手に想像して言うところの、
集合無意識や前世の記憶情報…とか、そうしたもんが、
人間の身体の60兆個の細胞を通して結びついて、それがまた、
およそ140億の、
宇宙の星の数と同じだけある人間の脳細胞によって情報伝達されてる神経組織が…とかナントカ…
そんなふうに浅墓に比較して融合させる捉え方をさせられてしまうこそが
現代人のアタマに被せられた教育常識公害のフィルターの何者でもねぇよ。
もうねぇ、そういうもんと絡み合わせて考え始められてしまうと、お話になんないわけ。
いやね、読者のことを云ってるわけではないですよ。
かつて、そういう人達が俺の周りにもいっぱいいたの。
ホリスティックなお医者さんとか、その手の大学教授とか、ナニナニ博士号を持つ人とか
弁護士とか似非カウンセラー、塚の上に建てられた社務所にいる神主さんとか…まぁ色々と。
…そうだなぁ、ユングさんという人も、ちっとは優秀な人だったかも知れないので
おそらく、あの人の考察や概念の中に見えたモノの中では、
自分たち人間ひとり一人が、いつの時代も、
その肉体の中にある同時進行で進む魂の、その構造が、
父親と母親の直属の先祖霊かつて人間として生きて使われた魂が5000個だけ入ってる…
という取り決め、物事の道理が、
あの人なりに少しだけ解ったことだったのかも知れない。
ただね、集合無意識という言葉に、
「人間の精神に潜在する祖先の経験した名残」という意味が含まれていたとしても、
あれはあれで、“あそこ止まり”の、過去に生きた人の単なる考察でしかない。
いま現在、この世に生きている人間なら、今度こそ自分自身で
自分の中身の理解を自分として正しく前へ進めるべきだ。
最近の中学生の仲には、日本人の女の子で、
   
   貴方は誰ですか? 
   貴方はこの質問に答えられますか?
   私は答えることが出来ません
   

こういうメッセージをネット上に流してる人もいる。
よし、わかった。
俺がその先を前へ進めてやるよ。
だからそれ以上はもう考えるな。
バトンタッチだ。
大丈夫、俺は世間様の常識を敵にまわしても、自然界が味方だ。
自然界が壊れる前に、人々の精神が壊れる時代、
俺自身ではなく、自分自身を否定すると苦しくなるから 
みんなも気をつけた方がいい。
他人は決して、自分と同じようにはできない。どんなことも。
また、他人は決して、自分が理解してることを自分と同じようには理解できない。
当たり前のことだ。
他人の知識や捏造された歴史上の問題とか、
宗教や教育の教え方によって捻じ曲げられた真実は、忘れなくてもいいけど 
人類を正しい方向へ導くには、あまりにも遠回りすぎるよ。
そん中にいて、苦しくても面白いなら続けるのも自由だけど、
そんなヒマが誰にあるのか? 
   
   
   
   
   つづいて… ☞ お母さん、ここが●●●●です!  
              http://ameblo.jp/badlife/entry-10022540648.html