ありゃりゃん、こりゃりゃん ♪ | “Mind Resolve” ~ この国の人間の心が どこまでも晴れわたる空のように澄みきる日は もう訪れないのだろうか‥
   
   
「ケメ子だ、逃げろのテーマ曲なんか どうだっていいんだけど、
「こりゃまたどうしたんだ?」という内容で、
詳しいことは よく判らんが、
とにかく U2 のLIVEが延期になってる。
   
   
http://reco.jfn.co.jp/u2/
   
別の情報サイト
http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/u2/
を覗いていて、今さっき知ったばかりで、
これは今月の10日の時点で明らかになってたことらしい。
知らなかった。
   
もっとも考えてみりゃぁ、ストーンズがドタバタしたあとで演っても
ロック・ファンの財布事情が乏しけりゃ興行収益が見込めない可能性もあるだろうし、
そういう音楽業界の都合で振り回されるのは気にいらねぇけどな
天下のU2が東京ドームのスケジュールを抑えられないなんてのもイマイチだったのかも知れない。
しっかしまぁ、最近のスポンサー・サイドってのは海外アーティスト公演の段取りをナメてると思う。
あえて名前は控えるけど、コンピューター・ソフトの会社にしろ車の会社にしろ、
演奏する本人達の周りにコバンザメ状態でひっつき回ってて、
肝心の公演会場の雰囲気づくり(演出)にも手を抜いてるよな。
どこか、CCCD類いのセキュアDISKを売りつけてるようなレーベルや電気製品業者の姿勢にも似てるな。
金儲けの手法を凝らすセコさは今の日本人ばかりじゃねぇだろうけどよぉ、
アーティストとファンの間に介入しすぎだ。
「この時期じゃ儲かりそうにねぇから日にちをズラそう」なんて、U2の4人組が考えるわけがない(・と思う)
   
んで、今更ながら巷の音楽産業合戦に文句をつけても仕方ないけど、
ストーンズやU2に限らず、今後はビッグ・ネームのLIVEを
そこいらの邦楽アーティストの売り込み路線と同じような扱いをしてほしくない!
ってのが、俺のホンネだ。
なんとかして流行に流行らせて儲けたい気持ちも判らないでもないが、
チケット詐欺や、こそくにチケットを買い占めた連中による大量キャンセル続出も、
そういうことは仲介業者(スポンサーも含め)がダラシナイ…と思う。
「ウサギ小屋のエコノミック・アニマル」時代の常識では生きてらんないでしょ、これからの世の中は。
そういう姿勢や態勢は、カラオケ・ボックスの延長のような日本の音楽シーンだけ
に留めておいた方が分相応ってもんじゃねぇのか? 
もっとしっかりと切り回せる器の業者に任せておくべきだぜ。
   
   
もっとも俺は今回の4月4日横浜日産スタジアムのU2のチケットは手に入れてなかったけど、
真面目なU2ファンの方々には早急に次の公演日の情報をハッキリしてもらいたいとこだよな。
兎にも角にも俺も今日の今の今まで知らずに、
てっきり「もう来る」と思ってて、ほかのページで そういう情報めいたこと書いてしまっていた。
深くお詫び致します。
   
別にそんなページは誰もあてにしちゃいないだろうけど、
今日はその償い(?)に、
とっておきの Filing common software 期間限定で紹介。
これだ。
   
   
http://www.limewire.com/japanese/content/home.shtml  
   
その使い方を懇切丁寧に紹介してくれてるのが、こっちのページ。
   
   
http://net.sub.jp/lime/get.htm
   
こりゃスゲェぞ
但し悪用厳禁。
知る人ぞ知る、ネット収入を向上させる一つの道具としても活用できそうなプログラム(らしい)。
ちなみに、ロードしたあとで自分のPCがどうなっても俺は一切の責任を関知しない。
また個人情報は自分でちゃんと管理してくれ。
まぁ、普通にウィルス対応しておけば何も問題はないだろうし、
映画『T2』&『T3』に出てくるスカイネットのミニチュア版のような(?)
世間のアホ騒ぎのネタの一つ、“ウィニー君”とかより安全そうだ。
U2の曲も「これが聴きたかったんだよ」ってのが色々ある。
こうなるとブートレグCD屋の商売もあがったりだろうけど、
それはそれで連中も覚悟の上で生きてる海賊業者だ。
連中が喰いっぱぐれることなんて気にする必要もない。
問題は、あらゆる情報を氾濫させる非モラル的なアジア圏のインターネット事情だ。
どっからどこまでが個人情報なのか・そうでないかの線引きは
法律や人間の世界の世間一般にある社会常識以前に、
それを利用する自分自身にある程度の精神力の強さが必要だ。
たとえば、街のカギ職人が絶対に金庫破りをしないように…。
「ここまでは個人で楽しむ分で自分以外には口外しない」
と、自慢したい気持ちも、愛情の飢えも、それは自分で制御できないと、
巷の“ウィニー君”のアホ騒ぎどこではなくなってしまう。
自分以外の人の命にも関わってくる…ことも有り得る。
   
何をするにも軟弱で薄弱な意識の野郎どもが全員、海兵隊の訓練を受ける必要もないけど、
まずは公共道路工事の手伝いとかを手始めに、心身を鍛え直した方がいい。
そこで少しは「世界は広く物事は一つ一つが奥が深い」ということに気づく・かも知れない。
引き篭りも登校拒否も含め、ニートでオタッキーな、“アニメげぇむAVファン”の人達ってのは、
それなりにある興味の対象が、今の自分自身にとっては「宝」なのかも知れないけど、
「なんでもアリ」のように思えてしまいがちな、こんな嘘っぱちの世の中で、
「捕まらなければ何をやっても自由」とか、「みんなとおんなじにやってりゃぁ安心・安全」
てな意識は、のちのち、取り返しのつかない大きな問題になりかねない。
「オレは大丈夫」と思っていても、既に、そういう“大衆の右へ倣え状態”に流されて嵌められているのが
今の日本人だ。
例を云えば、
   
   生きるために携帯電話が本当に必要なのか?
   
これに「Yes」と即答してしまう人は、かなりヤバイ。 (キビシーッ
まぁ、世の中にはそれを造ったり売ったりすることでメシを喰ってる人もいるので、
一概に “その人たちの今”を非難・否定するわけではないけど、
今現在、この地球上では通常の携帯電話が使えない場所の方が多いってことも理解しておいた方がいい。
要は、電波の届かない場所では、自分の声も話したい相手の声も、
自分が手に入れたい情報も絶対に送受信不可能。
そして現実に、そういう場所で生きている人も、まだ大勢いる。
電池パックに充電するためのコンセントが壁に備えられた家の中に住んでいない人もいる。
 
その人たちの個人情報は、我々よりも遥かにしっかりと保護・管理されている。この“自然界”によってな。
 
俺が今なにを云っているのか意味がよく判らない人も、そのうち判ってくる日が必ず来る。
こんなおかしな世の中が いつまでも続いて行けるはずがない。
そこに今の60億の人類が今まで通りに生きていられるはずもない。
神や仏も人を救わない時代だ。
 
そういうメッセージは、U2の幾つかの歌の中にも出てくるよな。
   
   
じゃぁな。
   
   
   
   
   
   p.s. 俺は子供の頃、テレビ漫画の画面に動く、『ぴゅんぴゅん丸』のケメ子と
      『パーマン』のパー子 3号だったか、実はアイドル歌手やってるっていう設定の…
      の区別がよく判らなかった。
      あの二人は、オワンをひっくり返したような仮面を被っていて自分の個人情報を守っている。
      特に前者の方は、未だに正体不明だ。
      財津さんなら知ってるかな?