ちょっと遅れたけど | “Mind Resolve” ~ この国の人間の心が どこまでも晴れわたる空のように澄みきる日は もう訪れないのだろうか‥
   
   
   昨日までの世間のニュースで大事なことがあった。
   ここ数年、幾たびか、カリフォルニア海岸とかにイルカの集団座礁報告があったけど、
   日本の
九十九里海岸でも勃ってしまった。
   それを今更、「自然界からの警告」と呼ぶにはおこがましいけど、
   (人間に対する直接の災害惨事とは誰も思ってないしな)
   地球上の人間や人間社会、それ以外の変化、変貌、変容に常に敏感でありたい俺としては、
   自分の生命とは別の種の生命(60兆種、すべての動植物)の在り方に
   人類が悪影響を及ぼしている事実を幾つかの創作の中に描いて…描こうとしてる。今も。
   俺も、もうちょっと真剣に、必死になるべきなんだろうけど、
   人間、どの人も、まずは自分の生活の安全が中心。明日の安泰が大切だ。
   そういう意識をなかなか地球規模なところへ持って行くにも難しい日常。
   俺も含めて勝手気ままな地球人。今の現代人はとくに、
   自然界の中では何か事が起こってみない限りは物が言えない。
   予測不可能なことばかりだ。
   本当は自分の気持ち、心がけ次第で、もっと色々なことが防げて、改善できるはず…
   だとは思うんだけどな。
   それをできないがために、どうしてどうして、
   かつて栄えたマヤ文明もアステカ王国もバビロニアも滅んでしまい、
   偉大なるムー文明やアトランティックも沈んでしまった。
   今日、この地球上において5回目とされる(と云われている…誰に?)
   今の人類は、核兵器や流行り病で滅びる可能性は少ない。
   文明は脱線した教育によって滅びる。
   その中で、人の一生なんてのは微々たるもんだ。
   針の先、いや、蚊の足の爪の先にも及ばない。(そのミクロの先、蚊の爪の垢の中かもな
   
   長い地球上の歴史以上に、宇宙の歴史は創造を絶する。
   この太陽系が存在する以前に
   似たような惑星の構成で、別の生命たちの営みがあったなんて
   誰も知らない。
   それでも“創造した側”が楽しんでるのかどうかは知らねぇけど、
   今回5回目だか15回目だかのこの人類。“創造された側”は、
   地球という場所に住まわせてもらって、その使い方を
   だいぶ誤ってきた。
   わりぃ連中だよな、俺たち、今の地球人。
   自分たちが反省する以前に猿に反省させて平気な顔して生きてる。
   
   今の教育常識にある進化論なんて、
   ほとんどすべてが嘘っぱちだ。
   でっちあげ、捏造そのもの。
   ダーウィンが訊いて厭きれる。
   ああゆう幼稚な論説・論法を叩き上げた本人たちでさえ、
   明日の未来の教育から生じる ひずみ や ゆがみは読めなかった。
   どこに真実がある。
   仮説と推測ばかりだ。
   あれを信じ込ませようとしている社会常識が、
   今日、様々な動植物の営みに迷惑をかけてる事実がある。
   猿はサル。人間は人間。
   まったく違う生き物だ。
   何万年もかけて、サルが人間に進化したというなら、
   その進化の途中にあった生物も右から左に並んで存在していてもいいはずだ。
   いないじゃん。
   オリバー君なんて、(…誰も覚えてない)
   どう見てもサルだったし、
   化石から標本に作り変えられる、学者のいうところの、“人間の祖先”なんて、
   「私があなた方の先祖です。次にこうやって進化しました…」なんて喋らないじゃん。
   ああゆう馬鹿丸出しの考古学や生態科学論てのは
   漫画の世界だけに留めておいた方がいい。
   でないと今回の人類は、このままみんなで一緒に滅んじまう。
   あっという間だ。
   「自分が生きてるうちは大丈夫。」
   無責任な連中だよな、とくに全国のお年寄りのみなさん。
   まだ何も終わってないでしょ、自分の人生も、本来の人類の発展も。
   今ではもう、たかだか数千年の人類の歴史にしか考えられないかも知れないけど、
   全世界の高齢者の“魂の無駄遣い”は
   我々の世代ばかりでなく、次の次の、そのまた次の未来の世代にまで影響を及ぼす。
   違うじゃん。地球の使い方が。
   誰も彼もにおいても地獄じゃないでしょ、天国なんでしょ。
   それをどうした、この有様は?
   
   そういう意味で、この人は自分に気づこうとしてる。
   
     http://diary.cururu.jp/100206139/40003356084
   
   今回のイルカの集団座礁の問題を、世間がどう捉えているのかを知るため、
   テクノラティの検索ツールで見つけた。そのトップの検索結果にあった。
   …勝手にリンクしてすまん。
   
   んで、ストーリーの構成がギクシャクしてる部分は大目にみてもらって、
   俺が書いたペンギンとセイウチとクジラの話(?)を
   今日、再びここにプレイバック。
   まぁ、そんなに深刻にならずに読んでみてよ。
   つまらないかも知れないけど、
   少しは今の人類の勝手さや嘘の横暴が判る・かも知れない。
   
     http://ameblo.jp/badlife/entry-10006836959.html 
   
   俺は、気づかせるのではなく、
   気づくきっかけをつくるために書き続ける。
   
   もう、この人類に明るい未来が訪れるなんて思えない。
   でも真っ暗にするよりはマシだろ。
   まだ間に合えばな。