●真の安らぎを得て愛される～
バッチフラワーレメディ【アグリモニー】の導き
こんにちは。
花の療法実践家の藤岡ちづるです。
バッチフラワーレメディの栄えある！？
第１番目のレメディであるアグリモニー。
（アルファベット順なだけですが＾＾；
アグリモニーが１番目なのは
偶然ではないと私は思っています＾＾
バッチフラワーは心を癒す花の療法ですが、
癒すためには、まずは自分の今を知る必要があり、
そして自ら、花の癒しに手を伸ばすアクションがいるのですよね。
だまっていて向こうから癒しがやってくる訳ではないから。
だから、
そこにある悩み苦しみから目をそらし
問題の本質から逃げ続ける人たちに、
立ち向かう勇気を与えるアグリモニーは、
人々を癒しのスタート地点に立たせる役割を
担っているように思うのです。
（バッチセンターから借りました）
バラ科キンミズヒキ属の多年草。
草丈は50cm～1m。
日当りの良い乾燥した草地や道ばたに生育します。
1cmないくらいの黄色い小さな花が
茎を取り囲む様にぐるっと外を向いてついています。
そして花の裏側のガクのまわりにはトゲトゲがいっぱい。
まわりにはニコニコ明るく社交的、
でも内心は悩みや苦しみでいっぱい。
本心と建前が葛藤するアグリモニーの性質をみごとに現しています。
イギリスの各地方の住民にとても愛されてきた草花で、
その土地ごとにそれぞれ独自の呼び名がつけられているそうです。
利用法もたくさんあり、
膵臓や肝臓の疾患、下痢、傷、腫瘍などのケアに
お茶や入浴剤などにして用いられています。
ドイツやネイティブ・アメリカンの人々は
毒素を汗として排出させる「発汗植物」の１つに数えています。
花のエネルギーとしてのアグリモニーが
排出する心の毒は、
自分自身の心の陰の部分へ向けられたもの。
陰を嫌い、暗さから目をそらす心の毒をとかし、
光の中へ意識の中へと統合するように働きます。
もう何かに逃げ込んだり、ごまかしたり、
無理をしたりすることはなく、
真の安らぎを得て、その本質を開花させます。
その黄色い花のように、
まわりに明るさと安らぎをもたらし、
たくさんの人に愛され、人と関わる中で喜びを与え、
また与えられもするでしょう。
真に豊かで開かれた人生へ、
勇気を持ってスタートを切りましょう(^-^)/
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