●毒も愛の現れ・・バッチフラワーレメディ【チェリープラム】からのメッセージ
（バッチセンターより）
ケアストレスカウンセラーで
国際プラクティショナーの藤岡ちづるです。
激しい動揺を鎮め
人々に自制心と理性をとりもどさせてくれる
バッチフラワーレメディのチェリープラム。
西アジア原産で、
バラ科サクラ属の落葉小高木です。
２月から４月にかけて
若葉が芽吹く前に一斉に白い花が咲きます。
桜の花と同じですね＾＾
古代イギリスでは、
チェリープラムは耕地と未開発地の
境界の垣根として植えられたそうです。
野生動物や魑魅魍魎がうごめく森と、
人の手で整えられた土地を隔てる境界線。
そこを守り、バランスする役割を
担っていたということでしょうか。
古代の人々は植物の真髄を見抜く力があったのかな？
無意識の暗く悪魔的なエネルギーを恐れることなく
自然な形で受けとめるチェリープラムの本質を
見事に捉えている様に思います。
人が自然に近かったので、
まるで当たり前にそんな事が
できてしまったのかもしれないですね＾＾
医学的には、果実や花が、
強壮剤、疲労回復、下剤、
利尿剤、腸の浄化として用いられてきました。
プルーンもプラム（すもも）の仲間ですが、
よく「食べ過ぎると下痢をすることがあります」
って書いてありますよね～
そしてこの果実の中心部
種子の核（胚）には、
恐ろしい破壊的なパワーが秘められています！
核にはなんと、
青酸グリコシドという猛毒が潜んでいたのでした～！！
（核をたくさん食べる人っていないとは思うけど
たくさん食べたら中毒症状が出て
けいれんや呼吸困難になる場合もあるそうなのでご注意を！
でもね、
チェリープラムの固い種子の殻を破る
芽生えの時が来れば、
この毒も空気と光にさらされて
揮発してしまうのだそうです。
毒も姿を変え、めぐりめぐっていく。。
破壊のパワーは創造に転じたのです。
芽生えのために
この毒はあるのですよね＾＾
”毒も愛の現れ”
そんなメッセージを受けとりました(^-^)/
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