●「女性性」と「男性性」恋愛は4人で・・


こんにちは。 藤岡千鶴です。


昨日の記事、


全ての人間関係は・・


でのシンボルとしての『人物』のお話に引き続いて、
本日は『女性』『男性』の話をします。


jinbutu


ユング心理学では、絵や夢に出てくるモチーフを
普遍的な意味を持つシンボルとして扱うことがあります。


シンボルの持つ意味は、生まれ育った環境、
個人の体験などによって十人十色の部分もあるでしょうけどね。



絵や夢に出てきたり、日常の中で気になるシンボルは、
大いなる自分からのメッセージですよ~♪


***


『女性』


 女性は、そのまま自身の女性的な側面を表します。

 創造的、直感的、はぐくみ育てる、受容的、感受性、豊かさ、無意識、といった側面です。知っている女性ならば、その人の中に自分のある側面を投げかけて見ているのかもしれません。好印象ならば、取り入れたいと思っている良さでしょう。嫌な感じがするのなら、自分が受け入れたくない部分を教えてくれているのかも。見知らぬ女性ならば、自分の中の未知なる部分を表しています。男性の場合は、理想の女性像かもしれないですね(〃∇〃)


『男性』

 男性は、そのまま自身の男性的な側面を表します。

 攻撃的、理性的、合理的、力強さ、断定的、知性、意志、表面意識、といった側面です。あとは『女性』の場合と同じように考えます。

 私は、見知らぬ男性のとてもたくましい腕にワシっ!と抱えられて、ものすごいスピードと力強さで、海の中をまるで駆け抜けるように進んでいく夢をみたことがあります。全く恐くなく、安心感に包まれていたのが印象的でよく覚えています。後で、自分の中にこんなにも大きな強さが、荒波を駆け抜けていくような前進する力があるのかっ!と、とっても感激しました。

 その力が発揮されるのはいつだ・・・(^^;)

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アートセラピー(絵画療法)を学んでいた頃、
確か、恋愛は4人ですると思え!と教わりました。

自分の中の女性(女性性)と男性(男性性)、
相手の中の女性(女性性)と男性(男性性)、
この4人でするんだと。


恋愛に関わらず、女性性と男性性がバランスしている、
場面によって上手く使えていると生きていきやすいんでしょうね。

「男らしく」「女らしく」とか言うけれど、
”自分らしく”両性を具有しているのがいいのではないかな?
そういう人は私の目には魅力的に映ります♡

このバランス、体にも影響在ります。

というか互いに影響し合っている。
バランスすること、
両性を現実世界で発揮していくことが大事なんですよね。

自分にちょうど良いバランス
”良い加減”を見つけていきたいですね(^-^)/


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**心が楽になる!花の療法
プラクティショナー*藤岡千鶴*