人権派加島宏弁護士のモラル | 世界一小さい新聞

人権派加島宏弁護士のモラル

箕面忠魂碑違憲訴訟」「即位の礼・大嘗祭国費支出差止訴訟」「小泉靖国神社参拝違憲訴訟」などに関わってきた護憲・人権派弁護士に「本業」でスキャンダルが発覚した。


大阪弁護士会所属の加島宏弁護士(66)。


彼は「インド独立の父」と呼ばれ、弁護士でもあった非暴力思想運動家ガンディーをこよなく敬愛することで知られている。一方、


   「加島弁護士の「人権派」の冠なんて、依頼人を安心させる
   アクセサリーみたいな、キャッチコピーと言えばわかりやすいかしら」


とクールに述べるのは、首都圏に住むF子さん。


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(写真:ガンディー)


F子さんは、以下のインタビューの中で、面白いエピソードの数々を聞かせてくれた。F子さんの興味深い発言は、一般人が抱いている「人権派」のイメージと乖離(かいり)する実相を私たちに気づかせてくれる。


加島弁護士は、自分がミスした弁護士業務の失敗を認めず、厳しく追及するF子さんに対して、話し合いを拒否し、居留守を使う、逃げた。ようやく電話口に出て来た加島弁護士は理由にならない理由で自分を正当化したが、F子さんにさらに追及されると、ついには、弁護士にあるまじき行為「郵便物の受取拒否」までしてしまった。


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(写真:加島弁護士の印鑑・直筆で受取拒否された郵便物)


F子さんによると、加島弁護士が犯したミスは実に初歩的なもの。F子さんが依頼した相続事件で、当然受け取るべき相続分の一部の請求を落としてしまったのだ。初歩的なミスなら、もう一度やり直せば済む話だ。F子さんは、


   「やり直しを拒否するのは、それをすると、ミスを認めることになり、
   弁護士のコケンにかかわるから、意地を張っていると思います。
   だからこのまま逃げるという卑怯なことしかできないのです。
   全くこれがあの人権派で名高い弁護士か、とあきれるばかりでした」


と、語り始めた。


第2話 へ続く)