韓国コスメを好まれる方ならご存知だと思いますが、日本ではまだ馴染みのないモデリングパック。
モデリングパックとは韓国エステで使用されるゴム状の固めるパックなのですが、これがとっても気持ち良くてクセになります。
韓国ではモデリングパックの他に石膏パックなんてものもあります。
これはガーゼを敷いた上から石膏を流して、熱と密閉効果で化粧水や美容液の浸透を高めるものなのですが、石膏パックって1人でするには難しいんですよね。
一方、モデリングパックはエステでも使われるくらい美肌効果が高く、1人でもササッとパック出来て破棄も簡単！ときたお手軽パックです。
使うのはモデリングパウダーとお水だけ。
このパウダーには最高級の珪藻土とアルジネートが使われています。
良い珪藻土ほど多くの細孔が含有され、水分の吸収、排出機能に優れています。
アルジネートとは歯科の銀歯の型取りに使われるグニグニしたシリコン状のあれです。
ヒヤッとした鎮静効果があり密閉力抜群の素材です。
Verikosのモデリングパックは化学、防腐剤、ミネラルオイル(鉱物油)、蛍光物質、合成着色料、アルコール、パラベン等の刺激成分を排除した6つの無添加。
お試しさせて頂いたのはこの2種類です。
シミ、くすみ改善、皮膚の抗酸化、美白、ハリの作用を持つVITAMIN-C。
内容量：25ｇ
全成分：ビタミンC・珪藻土・アルギン酸カリウム・ピロリン酸4Na・酸化鉄・香料・アスコルビン酸
毛穴、老廃物排出、ピーリング、鎮静の効果を持つCHARCOAL。
内容量：25ｇ
全成分：堅炭(かたずみ)・珪藻土・アルギン酸カリウム・ピロリン酸4Na・香料
それにモデリングパック作りには欠かせないゴムボールとスパチュラも一緒に頂きました。
ムラなくキレイに混ぜるには、このゴムボールはかなり重要アイテム。
フィットする物ほど使いやすいのですが、手に馴染む柔らかさが◎でした。
モデリングパックの使い方は、洗顔と美容液まで済ませた肌にパックします。
パック後の洗い流しは栄養が流れてしまうため必要ありません。
乳液やクリームはパック後に塗布します。
(前に韓国エステをした時の記憶を参考にしたので、詳しくは調べて頂いたほうが確実かと思います。)
今回はVITAMIN-Cを使ってみました。
サラサラの粉をゴムボールにあけて、60mlのお水を加えて手早く混ぜます。
ぬるいお水だと硬化が早いので、慣れない方は冷蔵庫で冷やしたお水を使われるとキレイに混ぜられますよ。
なめらかなクリーム状になったら厚みをつけながら顔に塗布していきます。
結構、粉の量が多かったのでフェイスラインもみっちりパック出来ました。
生クリームをパテで塗り広げる感覚でスルーっと伸ばせば顔の凹凸にもピタッと密着します。
火照った肌にひんやりして気持ち良いです。
完全に硬化するまで15～20分パックします。
時間が経ったらペロンと取ります。ところどころ残ったパックは化粧水を染み込ませたコットンで拭き取って終わりです。
パック後の感触はいつものスキンケア後と見違えるくらいモッチリしっとり。
パックにも美肌成分が配合されているし、パック前のスキンケアの吸収も余すことなく肌奥に飲み込まれた感じで、モチッとした弾力が生まれます。
剥がしたパックはこのように。
肌に密着してた面はしっかり毛穴にも流れて密閉してくれました。
使い終わったゴムボールやスパチュラも硬化後に纏めればスルッと剥がれます。あとはゴミ箱にポイ。後片付けも楽チンです。
Verikosのモデリングパックは初めて使ったけど肌実感がとても良くて気に入りました♡
いつものパックじゃ物足りない方にオススメです。
他にもコラーゲン、パール、緑茶などがあります。何種類か揃えて効果をブレンドしても良さそうです。
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