Mega Mac メガ マック
近頃、ベビフェのキッチンで話題を掻っ攫っていたメガマックとうとう食べました。
2回夕方買いに行きましたが、いずれも売り切れ。
本日昼間早めに暇になったので、今度こそゲットするため、わざわざ電話して確認したところ
「本日より増産体制になったので、まだありますとのこと。」
ビーフ天国 メガマック(さすがキャッチがうまい)
1個に4枚もハンバーグが入っており、でかい。しかし750kカロリー以上あるみたいで、お腹にもたれます。
大宰府店では、
これまでメガマック食べたことある人 1人
⇒○武君20代前半男性 早2回も食べて、売れすぎてマクドナルドの牛肉の半年分がなくなったので、急遽数量限定にしたと力説(うそに決まっているだろ、そんなこと)
食べてみたい人 僕含めて3人
一番驚いたのは、20代前後の女の子は、メガマック知らないし、食べたくもない ビックマックすら食べたことがないという子がほとんだったことです。
思い返してみると、僕らが中学生から大学生のころまでは、マクドナルドは、他の食べ物と比べるとまだまだ高く、最初にアルバイトして自分で使えるお金が入ったときは
腹いっぱいマックとモスバーガーを食べることが望みでした。
今20代前半ぐらいまでの子達は、デフレの時代からのマックしか知らないので、特に女の子は、関心がだいぶ違うのだなあとつくづく感じさせられました。
そんな折、今週の日経新聞の広告にのっていた
マクドナルド創業者 レイ・クロック自伝 「成功はゴミ箱の中に」
よく知られているように、マクドナルドは、マクドナルド兄弟がオリジネーターで、
それをチェーン展開して世界最大の外食企業にしたのが、レイ・クロックです。
いくつかの職を転々としていたレイ・クロックが、52歳のときに、当時アイスクリームミキサーの営業をしており
同じ仕様のアイスクリームミキサーの注文(マクドナルド兄弟のお店のもの)があまりにもたくさん入るので
どんな店か見に行きます。レイ・クロックは、その店に惚れて、こんなお店が全米中にできれば、自分のミキサー
が飛ぶように売れることになるので、チェーン展開をマクドナルド兄弟に勧めるのですが、兄弟は、今の暮らしに十分
満足しており、これ以上店舗を増やす気持ちはないと応え、なら自分がやりますというところから
マクドナルドのチェーン展開は始まるのです。
この本で、度々出てくるのが、レイ・クロックの座右の銘
「未熟でいるうちは成長できる。成熟した途端、腐敗が始まる。」
世界最大の外食チェーンを作ることができた人の言葉
ちょっとお店がうまく行きだしたからといって油断せずに
自分がまだまだ未熟で、まだまだ良くなれる、よくできると思って
よりお客様に支持されれるお店にしたいと痛切に感じさせられました。