こんばんは!ふれあいのおへやPocco♡のりぴ~です!!

 

先日の子育てハッピーセミナー終了後

ママさん達、それぞれに、いろいろ考えさせられるようで。。

 

ちょこちょこ、ご相談だったり、

こんな時は、どうしたらいいの?というメールをもらいます。

 

…で、ママと、やり取りをしてて、ふと思ったので書いてみますね。

 

身近なところで言えば、

子ども同士のケンカの時にこそ

私は、自己肯定感を育てるチャンスかな?と思います。

 

兄弟だったり

お友達との取り合いだったり

遊びに行った先だったり

ケンカ?の相手も、年上だったり小さい子だったり。。

 

大人は、どうしても、貸してあげなさい!!って思ってしまいます。

それが年下の子ならなおさら。。

 

でも、絶対に、おもちゃを貸してあげないといけない!という法則もない訳で。。

 

その子にとっては、今は、どうしても貸せない!!

って時があったりもします。

逆に、すんなり貸せる時も。。

 

それは、その時の、そこに行きつくまでの流れだったり

状況によって変わってきたりします。

 

でも、案外、大人は

ケンカしたら、あかんでしょ!仲良くしなさい!

お友達に、小さい子に優しくしてあげなさい!

お友達に貸してあげないとダメでしょ!

勝手にとったら、あかんでしょ!

 

ということを強要してしまってることが多いもんです。

 

遊びに行った先で、知らないママの手前だと特に。。

 

貸してあげたり、取ったり、取られたり

いろんな、やり取りやケンカをしたりする中で

子どもって少しずつ、

友達とのコミュニケーションを覚えていくので

 

私は基本、見守ってていいんじゃないかな?って思います。

 

声をかけるとすれば

「貸してあげれたら、お友達喜ぶよ~。

そしたら、ママも嬉しいな!」

とか

「そのおもちゃ、使いたかったんだよね~。」

「今は、どうしても、そのおもちゃ貸せないねんなぁ」

「使えない時もあるよね~。」

 

くらいかな?

 

それによって、子どもって

悔しかったり、意地になったりもするから

 

泣いたり、わめいたりもするけど、それも必要なこと!

 

いかに、子どもの気持ちを汲んであげれるかが

自己肯定感を育むという視点では、鍵になってくるんじゃないかな?

って思います。

 

その時の

貸してあげることができた!

貸せなかった!

ほしいおもちゃが、Get 出来た!出来なかった!

 

という最終の行動面より、

 

子どもの気持ちはどうか?を考えることが大切なんじゃないかと。。

 

子どもが自分で学ぶ力を奪わないでほしいなぁ!

 

ケンカして謝ろうとする力

そこから、また友達との関係を修復しようとする力を。。

 

 

明らかに、おもちゃが欲しい訳でもないのに

取っていったり

わざと、人の遊びを壊すようなことをしたり。。

 

そんな時は、注意をしてみてあげる必要もあるかな?

 

もしかしたら自己肯定感が低くなってるのかも?

とか

あれ?なんでかな?

 

と、その子の立場・気持ちになって考えることも必要かな?とも思います。

 

 

自己肯定感

 

それは、人との関わり・コミュニケーションの中で、

とっても、とっても重要になってくるものなのです。

 

そして、人が生きていく中で、なくてはならないもの。

 

あ~ほんとに深い!!

 

 

また、子育て講座の中でも、テーマにしていきたいと思います(#^^#)

 

 

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