さんぽのしるし | 赤ちゃんの絵本OKKU!

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ずっと前読みたい!!*と思っていたはずが、すっかり忘れていた絵本を図書館で借りてきましたribbon*


五味さんといえば『きんぎょがにげた』でお馴染みだけれど、これもなにか楽しいしかけがあるのかな??*


さんぽのしるし (幼児絵本シリーズ)
定価:¥ 800+税
レビュー平均: 4.5(2人)
出版日:1989/2/1
出版社:福音館書店
作者:五味太郎
読み聞かせるなら2歳ごろ~


 さんぽのしるし あらすじ

うさぎ印のついたオウチから、うさぎさんが野原へおでかけ。


するとね、看板があります。


なんだか人が歩いているような絵が描いてあります。


これは『あるいてゆこう』の印。


うさぎさんがそのとおり歩いていくと、今度はまた違った印の看板が。


『これは なんのしるしかしら』


ああ わかった!


『ほら かいだんですよ というしるし』


うさぎさん、今度は階段をのぼります。


次は何を表している『しるし』かな??*


うさぎさんと注目しながらお散歩にでかけてみてくださいキラキラ星




穴に落ちるーの印と、つぎは何の印かな??*


 さんぽのしるし みどころ

歩くのが上手になって、走るのも上手になって、2歳をすぎるとお散歩がよりいっそう楽しくなりますよねstar+kira*


だけれど、飛び出す!!*好きなところに行って消える!!*


ハラハラして、『だめ!』と何度も叫ばないといけなかったり、2歳のお散歩って親の私にはかなり大変だった思い出です。


まさに本能のままに!そしてそれに体がついていくものだから、『あぶない!』ってことが何度もありました↓↓*(本人に悪気はないのですけどね)


3歳くらいになると『車がくるから』『信号が赤だよ』ということに自分から注目してくれるようになったんですけど、それまでがなかなか大変です。


さてさて、この絵本。


いろんな標識(かんばん)がでてきます。階段のカタチだったり、橋のカタチだったりstar+kira*


そして『くだり坂』の印に、『落とし穴』のしるし。


よく見ていなかったうさぎさんは、坂道でひざをすりむいて、落とし穴に落ちちゃう。


お散歩をするときは、ちゃんと周りをよく見ようねって、子どもに教えてくれますflower*


『これは何のしるしかな??*』と当てっこしながら読める絵本ribbon*


お外でも、『あれはどういう意味かな』って標識に注目してくれるようになるかもネコあはは

さんぽのしるし (幼児絵本シリーズ)
定価:¥ 800+税
レビュー平均: 4.5(2人)
出版日:1989/2/1
出版社:福音館書店
作者:五味太郎
読み聞かせるなら2歳ごろ~


今回こちらの絵本を紹介してくださったのは、lottaさん 水玉ハート


いつもありがとうございます。

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