【シリーズ】ぞうくんのさんぽ

先日図書館に行ったら、りゅうくん（２歳９か月）が『ママ、ヒッポ！ヒッポ！いたー』というのでなにかと思ったら

どうやら『かばさん＝hippopotamus』のことらしく、この絵本を読みたかったみたい（『かばいたー』と言いなおしてくれた……なんかごめん）

お家に『ぞうくんのあめふりさんぽ』という絵本があって、りゅうくん含め家族みんなが好きな絵本なのです

ぞうくんのさんぽ(こどものとも絵本)

定価：￥ 800＋税

レビュー平均：

4.7（40人）

出版日：1977/4/1

出版社：福音館書店

作者・イラスト：なかのひろたか

レタリング：なかのまさたか

ページ：２８

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読み聞かせるなら２歳ごろ～

　ぞうくんのさんぽ　あらすじ

今日はいい天気。ぞうくんはごきげん。

どうやらお散歩にでかけるみたいです。

途中でお友だちのかばくんに出会いました。

『やあ、　かばくん』

『おや、ぞうくん。　どこいくの？』

『さんぽだよ。いっしょにいこう』

『せなかに　のせてくれるなら　いっても　いいよ』

『いいとも、いいとも』

こうして、ぞうくんはかばくんを背中にのせてお散歩をつづけます。

そこに、わにくんやかめくんもやってきて……

わにくんの乗り方かわいい。

　ぞうくんのさんぽ　みどころ

なぜ上に乗るのか。

陸の上の移動苦手なのか

いやでもこのまえ、カバがすごい速さで走る動画みたし……

この、お友だちを上にのせてお散歩を続けるぞうくんが、りゅうくんは大好きみたいです。

よくパパの背中にのせてもらって、お部屋のなかを散歩しているので、ぞうくんたちの様子に幸せな時間をかんじるのかもしれません。

『ぞうくんは　ちからもちだね』と言われて、さいしょは『うん　うん、ぼくは　ちからもち』と得意気なぞうくんですが、さすがにカバとワニをのせると重いらしく、さいごにかめくんをのせると……

こけちゃうよねこけたら大変なことに……とハラハラしつつ、でもそこは絵本

『みんなごきげん』のラストが待っています

でもりゅうくんは、みんながこけちゃうときの『うわーっ』が好きみたいで、『ママ、もっかい！』って何度もここを読まされます

一時期、毎晩読んでいるんじゃないかってくらいハマった『ぞうくんのあめふりさんぽ』

さいきんはあまりリクエストされていなかったのですが、この絵本を借りてからまたブームが再燃

どちらも何度も読んでいます