りゅうくん（２歳６か月）は車や動物がすごく好きなのですが、さいきんは虫もとても気になる存在らしく
先日図書館に行ったとき選んでもってきたのがこちらの絵本
りゅうくんにはチョット文章量が多い絵本なのですが、虫がいっぱいでてくるのでお気に入りのようです
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定価：￥ 1.300＋税
レビュー平均：
4.0（3人）出版日：2003/09
出版社：童心社
作者：得田之久
イラスト：久住卓也
読み聞かせるなら３歳ごろ～
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むしたちのおんがくかい (絵本・こどものひろば)
町に住んでいる虫たちが、公園で音楽会をひらくことにしました。
しかし、演奏がはじまったそのとき……
虫たちのちかくで人間たちの音楽界（野外フェス）がはじまってしまいました。
これではうるさくて、虫たちの演奏が聞こえません。
虫たちは、音楽界がひらける場所をさがして移動をはじめるのですが……
どこに行っても人間たちが騒がしくって、なかなか音楽会をひらけない虫たち。
車や電車がはしっていたり、工事現場だったり……
虫たちはどうなっちゃうの
と、はらはらドキドキしながら読めます。
でもそこは絵本なので、さいごはうえの見開きよりももっとすごい音楽会がひらけちゃいます。
言われてみれば我が家のそばで生活している虫たちも、昼間は人間がうるさいのか夕方すこし静かになったころから朝にかけて音楽会をひらいている気がします
我が家のそばに住んでいる虫たちも、『静かなところー』『静かな時間ー』と音楽会をひらける場所をみつけて予定をあわせているのかなと思うと……
虫がすっごく苦手なのだけれど、ちょっと身近に感じたりしました。
りゅうくんには２歳６か月のときにはじめて読んだのですが、虫を１つ１つ指さして名前を教えてほしがりました
……ママの知らないのもいる。
虫たちの鳴き声も響きがよくって、『コロルリ チロルチ ガチャ ギー チョン』という一節がお気に入りみたいです
アリさんたちが演奏している葉っぱのラッパや、バッタさんが演奏しているお花の楽器はどんな音がするんだろう
想像するのが楽しい絵本です
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定価：￥ 1.300＋税
レビュー平均：
4.0（3人）出版日：2003/09
出版社：童心社
作者：得田之久
イラスト：久住卓也
読み聞かせるなら３歳ごろ～
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