春の絵本を教えてもらったので、さっそく借りてきました
これはシリーズものなのかな
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定価：￥ 1.150＋税
レビュー平均：
5.0出版日：1997/02
出版社：ＰＨＰ研究所
作者：間所 ひさこ
読み聞かせるなら４歳ごろ～
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はるだはるだよ!10ぴきのかえる (PHPにこにこえほん)
冬のあいだ、地面の下の冬ごもりハウスで眠っていた１０ぴきのカエルたちは、ある日そろって目を覚ましました。
彼らを待っていたのは、あたたかな春。
蝶々やカタツムリ、ひょうたん沼のどじょうじいさんと春を喜び、また１年としをこえたことを喜びあいます。
さて、まだ眠っているカエルがいたら起こしてあげようと１０匹は崖の下までやってきたのですが、実はそれはヘビのお家で……
『みーっけ、みっけ、たんぽぽ みっけ』
『みーっけ、みっけ、つくしんぼ、みっけ』
カエルたちが春をとても心待ちにしていたこと、それを喜んでいる様子がとても可愛らしいです。
ヘビに追いかけられてハラハラしたり、かわいらしい女の子のカエルとお花見したり
大変なこともあるけれど、これから『楽しいこと』がきっとたくさん待っているんだろうなと思わせてくれる、春のあたたかな光がぎゅっと詰まった春にぴったりの絵本です
紹介していただいたときも『対象年齢が４歳～の絵本』と聞いていたのですが、やっぱりチョットりゅうくん（２歳３か月）には長かったみたい
（３０ページくらいあります）
でも絵はとても気に入ったみたいで、何度も読んでほしがったし（ヘビさんから逃げのびたところで毎回どこか行っちゃうんだけれど
）自分で生き物たちを指さして興味津々
かたつむりさんが『は……る……だ……よ……』と、その歩みのようにゆっくり春をつげるところがお気に入りのようで、マネして言っていました
へびが苦手な私が、毎回へびが登場したところで『うぎゃー
』となるのも笑っていたりゅうくん（笑いごとじゃないのに…）
もっと大きくなったら、いろんなことをお話しながら読みたいな
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定価：￥ 1.150＋税
レビュー平均：
5.0出版日：1997/02
出版社：ＰＨＰ研究所
作者：間所 ひさこ
読み聞かせるなら４歳ごろ～
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１３００冊お持ちの絵本のなかからオススメな春の絵本を教えていただきました
ほかの絵本…図書館になかったので、また探してみますね