お話はぐーんと前にさかのぼり、りゅうくんが2歳0か月のころ大好きだった絵本を紹介します。
『おやすみ』とタイトルにつくように、寝る前にぴったりな絵本です
定価:¥ 1.200+税
出版日:1996/02
出版社:徳間書店
作者:ペギー ラスマン
翻訳:伊東 寛
【送料無料】楽天市場で詳細を見る 読み聞かせるなら2歳ごろ~
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動物園の管理人のおじさんが、寝る前の見回りです。
『ぐっすり おやすみ、ゴリラくん』
『もう ねるじかんだよ、 ぞうさん』
でも、おじさんは知りません。
いたずら好きのゴリラくんが、おじさんのベルトから、こっそりオリの鍵をとったことを。
ゴリラくんは、おじさんのあとにつきながら、動物園の動物たちを外にだしてあげます。
そして、ゴリラくんとねずみ、ゾウ、ライオン、ハイエナ、キリン、アルマジロがおじさんに続いてお家の中へ入っていって……
ほぼ『おやすみ』だけでお話がすすんでいきます。
動物たちが管理人さんのお家へ入ってきたシーン。
壁に写真がいくつも飾られているのだけれど、動物たちの写真がいっぱいなの。
きっと管理人さんとその奥さんは、動物園のどうぶつたちと、とっても仲が良いんだろうな…ということが伺えます。
さて、ベッドにもぐりこんできた管理人のおじさんに、奥さんは『おやすみ』と声をかけました。
そして電気を消したのですが…動物たちがいっせいに『おやすみ』『おやすみ』『おやすみ』と言ったものだから、奥さんにお家にいることがバレてしまうのです。(おじさんはもう夢のなかみたい)
ゴリラくんは奥さんに手をひかれ、ほかの動物たちはそのあとをついて、動物園へ帰っていきます。
このシーンを見て、りゅうくん(2歳0か月)がママのほうを振り返ってニヤーと笑いました
たぶんお話の流れがわかったんだと思います
絵本はここで終わりません。もうひとオチあります
でも最後はきちんと電気を消して、『おやすみ』で終わるので、お子さんに読み聞かせたあとは同じように電気を消してしまえそうです。
そんなわけで2歳3か月の今、また借りてきました
定価:¥ 1.200+税
出版日:1996/02
出版社:徳間書店
作者:ペギー ラスマン
翻訳:伊東 寛
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