りゅうくんのお誕生日にむけて、『たんじょうびがテーマの絵本』をたくさん読んでいこう
そんなわけで、またまた誕生日の絵本を紹介させてくださいね
今回の絵本は一目ぼれしてお迎えした絵本です
定価:¥ 1.300+税
出版日:2012/1/15
出版社: 佼成出版社
作者:工藤ノリコ
ページ:28
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お母さんと洋菓子店にやってきたピヨピヨたち(5つ子ちゃん)
ピヨピヨたちはプリンが食べたかったのだけれど、お母さんは何か包みを受け取って、そそくさとお店をあとにします。
『自分でえらびたかったのに……』
不満そうなピヨピヨたちに、お母さんは『きょうはお父さんが早く帰ってきますよ』となだめます。
そのころ、お父さんはおもちゃ屋さんにいました。
注文の品を受け取って、おうちへ急ぎます。
そして、誕生日のパーティーがはじまります。
お母さんが受取った包みは大きなケーキ。お母さん手作りのどんぶりプリンもあります。
お父さんが持って帰ってきたのは望遠鏡。
『おとうさん おかあさん どうもありがとう!』
『ぼくたち ぐんぐん おおきくなろう』
ピヨピヨたちの誕生日を描いた絵本
お話はね、よくある展開だと思います
でもね、なにがステキかって言うと……
絵がとっても楽しいのです
洋菓子店は、色とりどりのケーキやクッキーが並んでいて、どれもおいしそう
ピヨピヨちゃんたちと、どれにするか真剣に選んでしまいます。
おかあさんがケーキを受け取っているカウンターのうえに、『ご注文/バースデーケーキ/にわとりさん』ってメモが貼ってあるの、ピヨピヨたちは気づいてないみたい。
そして上の絵はおもちゃ屋さんの店内。1ページ前もおもちゃ屋さんのシーンなのだけれど、ところせましとおもちゃがならんでいて、棚や台のうえにあるオモチャを1つずつ見てしまう
左の階段のところで泣いてる子は、前のページでもあのオモチャをママに買ってとアピールしていました
絵の隅々まで、いろんな発見があります
お母さんが買ってきたケーキはおいしそうだし、どんぶりプリンも食べてみたい
子どもといろいろおしゃべりしながら楽しめる絵本だと思います
定価:¥ 1.300+税
出版日:2012/1/15
出版社: 佼成出版社
作者:工藤ノリコ
ページ:28
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