そろそろお月見にむけて、お月さまのでてくる絵本も読んでいきたいな…
そんなわけで、今日は『お月さま』がテーマの絵本を紹介しますね
お月さまってどんなあじ? あらすじ
お月さまって、どんな味なんだろう。甘いのかな。しょっぱいのかな。
ある日、ちいさなカメが決心しました。
いちばん高いあの山にのぼって、お月さまをかじってみよう。
でも、届きません。
そこでカメはゾウを呼んで…ゾウはキリンを呼んで…動物たちのタワーができあがっていきます。
でも、お月さまには届かなくて…
はたして、みんなはお月さまの味を知ることはできるのでしょうか
そして、それはどんな味だったのだろう
お月さまってどんなあじ? みどころ
お月さまってどんな味がするんだろう。
タイトルをみたとき、チョットだけ想像してみました。
わたしは…雨あがりに摘んだお花の蜜のような味を想像しました
さあ、正解は…
最後にお月さまをかじって満足して眠ってしまった動物たちをみて、魚が一言いうのもおもしろいです。
お月さまってなんで空たかくのぼっていくのかな。
もしかしたら、動物たちに食べられてしまわないように逃げているのかな。
そしてたまに、かじられて三日月になるのかな。
そんなことを想像しながら、お月さまを眺めてみるのも楽しいかもしれません
お月さまがよく見える夜に読みたい絵本
1996年日本絵本賞翻訳絵本賞受賞作品
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