今日は、りゅうくんが3か月のときにお迎えしてからずっと大好きな絵本を紹介します。
この表紙を見ただけで、あと思った人も多いハズ
『おや、はっぱのうえにちっちゃなたまご。』
お月さまが、空から見ていいました。
それは、あおむしの卵。
卵からかえったあおむしは、おなかがぺっこぺこ。
さあ、はらぺこあおむしが1週間で食べたものを見てみよう。
月曜日から金曜日まで食べたもの。
りんごを1つ、梨を2つ、スモモを3つ、イチゴを4つ、オレンジを5つ…それでもおなかはぺっこぺこ。
土曜日、あおむしが食べたものといったら……
最後はサナギから、とてもキレイな蝶々になってでてくるのです。
羽の色は、どこか食べてきたものたちに似ています。
ページに、はらぺこあおむしが通った穴があいていたりと、カラフルで楽しい絵本
はらぺこあおむしはとっても人気な絵本で、いろんなサイズが発売されています。
すぐ上の写真は『ポップアップ版』のしかけ絵本。
上から、ボードブック版、通常版、ポップアップ版を重ねてみました。
通常版とポップアップ版は大きさは同じです。
ただし厚みはけっこう違いがあります
どのサイズを選べばいいかわからない方はこちらを参考に
厚みが約1センチ。手のひらサイズのとても小さな絵本。カバンにいれておでかけ用に封筒に入れて送れるサイズなので、贈り物にもよく選ばれています。でもチョット小さすぎるかな?
厚みが約2センチと、ミニブックの倍くらいありますが、まだまだカバンにいれて持ち運ぶのにはいいサイズ。ページに厚みがあるので、カバンの中でページが折れたり、赤ちゃんが破く心配もありません。
通常版。ふつうの絵本のサイズ。外がハードカバーで中がぺらぺら。ある程度、じぶんで絵本を上手にめくれるお子さん、絵本を破らなくなったころにはコチラがオススメ。やぱり大きいサイズのほうが、色の繊細さなどは伝わりやすいです。
とてつもなく大きなサイズ。児童館の読み聞かせの会などで使っているアレ。迫力バツグンですが、収納のことなどを考えるとオウチ向きではないかも。
全見開きページにポップアップのしかけがある絵本。迫力抜群。つまみをひっぱったりまわしたりして、はらぺこあおむしを移動させるしかけがついていたりと楽しい絵本。ただし小さい子は破ってしまう危険性が。
はらぺこあおむしのぬりえ。通常版の色がなくて、塗りやすいように少し絵がシンプルになったかんじ。絵本として読むというより、成長の記録として残すのに最適です。プレゼントにも良いかもしれません。
私の見た感じだと…
0歳~の読み聞かせにオススメ
◆通常版(ママが赤ちゃんに見せてあげながら読む。ねんね期~)
◆ボードブック版(赤ちゃんと一緒にめくりながら読む。おすわり期~)
3歳~の読み聞かせにオススメ
◆通常版
◆ポップアップ版
こんな感じかなーと思います。
他にも英語版や、CDとセットになったバージョンなどいろいろでているので、うえのことを参考に選んでみてくださいね
我が家はCDつきのボードブック版、ポップアップ版の2種類をお迎えしました
CDつきはこんな感じ。児童館の読み聞かせはいつも歌だったから、歌の好きなりゅうくんに家でも歌ってあげたいなっと思ってお迎えしました
歌詞の書いた紙もちゃんと入っています。
CDは割高な気もするけれど、カラオケバージョンもあるので長く使えるかな
最初にお迎えしたのは3か月のころ。
大きなポップアップ版でした。寝んねの頃の赤ちゃんに読み聞かせるには腕が疲れた
だけれど、りゅうくんはいつも最後あおむしが蝶々になるシーンで腕をのばして触ろうとしていて、その姿がとっても可愛かった
『はらぺこあおむし』ってだけで、りゅうくんには愛すべき存在だったらしく、おもちゃのガラガラもお気に入りでした。すごいキャラクターですよね
1歳ごろになってくると、重たいのに自分で絵本棚からとりだして私に読んでもらいたがりました。
ただ月齢が進むごとにポップアップのしかけを壊そうとするように…
そんなわけで今回ボードブック版をお迎えしました
ページに厚みがあって、まだチョット絵本を破ったりしてしまうりゅうくんにもピッタリ
ツルツルしているので、ちょっとした汚れだったら拭いてキレイにできそうです
でも私…はらぺこあおむしを見るとチョット興奮しちゃって…そうすると『ぺこぺこはらむし』って言っちゃう。なんだよ、はらむしって