夏といえば、肝試し
肝試しといえば、おばけ
そんなわけで、今日からおばけの絵本を読んでいこうと思います。
みんな考えることいっしょだね図書館のおばけ絵本全滅だった…
定価:¥ 600+税
出版日:1969/11/20
出版社:福音館書店
作者:せなけいこ
ページ:24
【送料無料】楽天市場で詳細を見る 読み聞かせるなら2歳ごろ~
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ねないこだれだ あらすじ
時計が9時をさしています。
こんな時間に起きているのは…ふくろう、黒猫、ねずみ
いえいえ、夜中はおばけの時間。
こんな時間に遊んでいる子はおばけになるの。
おばけになって、おばけの世界に飛んで行け―――――
ねないこだれだ みどころ
この絵本、とっても有名ですよね
1969年に発売されているので、ママの世代、もしかしたらおばあちゃんの世代から読んでいる人もいるのでは
わたし、実は今日がはじめてでした。
表紙のおばけ、びりびりと紙を破いて作られた切り絵。
とってもユニークで親しみのあるおばけだなーという印象だったのですが、1回、2回と読み進めていくと…こわい。こわくなってきた。
おばけになって、おばけの世界に連れて行かれる場面でお話は終わってしまうの。
おばけの世界が楽しいところなのか、戻ってこられるのか…なーんにも書いてない
それが怖い。
ママに一生会えなくなってしまうかもしれない。
当たり前のまいにちがなくなってしまうかもしれない。
親が読んですぐ電気を消したら、見捨てられた気分になりそう
ちょっと知恵がついてきたら『脅して言うこときかせようとしてる』って逆に反発しそうなのは私がひねくれているからかな
この絵本、みんなふつうに夜読んでいるのかな
逆にどきどきしすぎて眠れなくなったり、トラウマになったりしないのかな。
そんなママの不安をよそに、なぜかりゅうくんのお気に入りの絵本です。
定価:¥ 600+税
出版日:1969/11/20
出版社:福音館書店
作者:せなけいこ
ページ:24
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