【おばけの絵本】ねないこだれだ | 赤ちゃんの絵本OKKU!

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夏といえば、肝試し!!*


肝試しといえば、おばけゴースト


そんなわけで、今日からおばけの絵本を読んでいこうと思います。


みんな考えることいっしょだねネコあはは図書館のおばけ絵本全滅だった…


ねないこだれだ (いやだいやだの絵本 4)
定価:¥ 600+税
レビュー平均:赤ちゃんの絵本OKKU! 4.4(119人)
出版日:1969/11/20
出版社:福音館書店
作者:せなけいこ
読み聞かせるなら2歳ごろ~


 ねないこだれだ あらすじ


時計が9時をさしています。


こんな時間に起きているのは…ふくろう、黒猫、ねずみ??*


いえいえ、夜中はおばけの時間。


こんな時間に遊んでいる子はおばけになるの。


おばけになって、おばけの世界に飛んで行け―――――


 ねないこだれだ みどころ

この絵本、とっても有名ですよねstar+kira*


1969年に発売されているので、ママの世代、もしかしたらおばあちゃんの世代から読んでいる人もいるのでは??*


わたし、実は今日がはじめてでした。


表紙のおばけ、びりびりと紙を破いて作られた切り絵。


とってもユニークで親しみのあるおばけだなーという印象だったのですが、1回、2回と読み進めていくと…こわい。こわくなってきた。


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おばけになって、おばけの世界に連れて行かれる場面でお話は終わってしまうの。


おばけの世界が楽しいところなのか、戻ってこられるのか…なーんにも書いてない!!*


それが怖い。


ママに一生会えなくなってしまうかもしれない。


当たり前のまいにちがなくなってしまうかもしれない。


親が読んですぐ電気を消したら、見捨てられた気分になりそうネコ号泣


ちょっと知恵がついてきたら『脅して言うこときかせようとしてる』って逆に反発しそうなのは私がひねくれているからかな↓↓*



この絵本、みんなふつうに夜読んでいるのかな??*


逆にどきどきしすぎて眠れなくなったり、トラウマになったりしないのかな。


そんなママの不安をよそに、なぜかりゅうくんのお気に入りの絵本です。


ねないこだれだ (いやだいやだの絵本 4)
定価:¥ 600+税
レビュー平均:赤ちゃんの絵本OKKU! 4.4(119人)
出版日:1969/11/20
出版社:福音館書店
作者:せなけいこ
読み聞かせるなら2歳ごろ~


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