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北朝鮮が砲弾100発発射、テレビで事情を知った韓国軍幹部は部下に激怒ー中国報道

北朝鮮が今月14日、南北の軍事境界線付近から朝鮮半島東部海域に向けてロケット弾など100発余りを発射したことについて、韓国軍制服組トップの崔潤喜(チェ・ユンヒ)合同参謀本部議長は当初、全く知らず、テレビで事情を知った後、部下に激怒したという。韓国・東亜日報の31日付の報道として、中国新聞網が同日伝えた。

報道によると北朝鮮は砲撃訓練を14日の昼11時43分に開始し、30分間で100発余りを発射した。崔議長は当時、昼食をとっていてテレビで砲撃を知り、動揺した様子だった。

崔議長はその後、電話をかけ、「合同参謀本部はなぜ報告しなかったのか」と激怒。しかし同本部も砲撃の知らせを受けていなかったことも分かった。これについて韓国の前線部隊は後に、「砲弾は韓国の領海に入らなかったため、軍の作業手引きに基づけば報告の必要はなかった」と釈明している。

一方、韓国の一般市民の中には砲撃の様子を携帯電話で撮影し、マスコミに提供した人もいた。北朝鮮に近い坡州市の統一展望のスタッフや観光客は肉眼で砲撃の様子を見て、携帯電話で撮影した動画をマスコミに提供した。

東亜日報は合同参謀本部からの発表が砲撃から1時間後だったとして、前線の対応の甘さを指摘した。

(編集翻訳 恩田有紀)