【フェイスリフト 筋膜(SMAS)リフト・リガメントリフトについて】 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

90秒でわかるフェイスリフトの動画です☆





フェイスリフトの中でも、皮膚だけをつなぎ合わせる方法だと、
周辺部位が逆に下がってきてしまい不自然な表情になりますので、
筋膜(SMAS)と呼ばれる、皮膚の下にある筋膜も調整・トリミング(縫合)することが重要です。

フェイスリフトは、耳のラインからこめかみに向かって切開し皮膚を剥離(はくり)します。

お若い方のフェイスリフトに関しましては、
一度剥離をした皮膚を剥離をして、筋膜(SMAS)に糸をかけて引き上げる筋膜(SMAS)リフトが良いと思います。

上の方の筋膜に固定をして、筋肉ごとリフトをしてしまいます。


皮膚には伸縮性がありますので、皮膚だけでリフトをするとまた落ちて来ますので、
そのような手術をしているクリニックはあまり効果がない
と考えたほうが良いと思います☆
皮膚だけでなく、筋膜(SMAS)ごとリフトしていくと効果期間が長くなってきます。

また、お年を召された方に対してはリガメントリフトといって、
人体を剥離して上の人体で固定し・筋肉をまた引き上げるやり方が良いと思います☆

こちらは筋膜(SMAS)でリフトをされた方の症例写真です。

あと、よくワトプスやアトプスなどの糸によるリフト術も行われていますが、
1年ぐらいで効果期間が落ちてしまうので、要注意です。


同じ糸による施術でしたら、シルエットリフトと言って糸に3D状のコーンがついているものが良いと思います。

アトプスやワトプスとの違いとしては、アトプスやワトプスは釣り針の返りみたいなもので引き上げていきますので、リフトをしたときに引っ掛かっていないところが多々あるのですが・・
シルエットリフトにつきましては、3D状のコーンにより、引っ掛かるところが多くなりますので、それだけ引き上がりも強力なものとなります。

どのような手術が適しているのかは、
適切なドクターを選択しご紹介できればと思っております☆★



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