上の写真は 見ての通り アジです。
このアジ 三代目魚熊では 勝手に「アジの房州煮」とよぶ、
なぜ 房州煮というか 三代目魚熊の初代大親父(オレのじいさん)が
房州の千倉の出で 魚を煮るときに魚の皮を
勝手に「アジの房州煮」と名付けてしまった。
どちらかというと このアジの房州煮
三代目魚熊のお品書きに載る以前
「まかない」で食べていた。
良質のアジを箱ごと市場で仕入れるが
数本形が違ったり(大きさ)キズっぽいものが出ると
おまけに煮ていたが この アジの房州煮も
今では「まかない料理」から格上げされて
「お品書き」に載るようになった。
改めて思う。
料理は 見た目も勿論大事だが、見た目よりも やっぱり最後はアジだ・・・・・・味だ・・・・・・どっちだ
浅草、蔵前 『ふぐ、毛ガニ、魚の旨い店』 三代目魚熊ホームページ http://www.uokuma.com/
本物の魚を食べに行くなら、迷わずこの店! 極上な魚の数々。