どうも
S川きんに君  です。
おいっ! オレの後背筋!? いつになったら目覚めるんだ?
とまあ、体重は増えっぱなし、暖冬でもしっかり冬眠中丑三つ時 です。
まったく成果がなくてめでたい話はできず、自ずとブログの更新も進みません。
と、こんなときこそ、昔話でもしようかと思い、キーボードを叩いています。
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そうステキなルートを紹介しようというわけ。
でも、やっぱりボルダーの話じゃありません。
申し訳ございませぬペコッペコリ
今回ご紹介するのはミズガキ山のカサメリ沢にある(カサメリの話が多いな……)
神の手
このルートがステキなのは
・弱点をついていること
・垂直の凹角~120度ぐらいの前傾壁~カンテ~マントルと、変化に富むこと
・最後は岩の上に立てること
・弱点なのに難しいこと


つまり、この壁を登るにはこのラインを登るのが一番簡単(たぶん)。
ホールドに導かれるように、がんばって登っていくと
ゴールに達するというわけ。

やっぱりね……
どんなに素晴らしい内容をもつルートでも
自分にとって難しくなければ
楽しさは半減しちゃうのが、クライマーお出掛けってもんなんじゃないですかね。

そういう意味でこのルートは私にとって
好ルートでした。
何回ワルィ~
って口にしたことか。
でも、顔はにやけるですけどね~ニヤッ

核心ムーブは……やっぱりヒ・ミ・ツ
核心のムーブは身長によって大きく違うみたいですけど
普通の日本人サイズなら
(たしか第2・3登はオーストリア人。しかも片方はボルダリングWCちゃんぷ
カンテのあれをあ~やって、こ~やって
まあ、カチの苦手な私には
J山の汁指汗より難しい核心だったな。
ちなみに初登者は
夏の小雨降るなかで登ったみたい。
どんだけ強いんだ~

あ~そうそう
初登者によるとカンテの核心を越えたあと
そのまま直上するラインと
左にトラバース(といっても1~2手だろうな)して
フェース勝負をするラインがあるそうな。
前者より後者のほうが半グレードぶんぐらい難しいそうだけど
個人的にはカンテ直上でいい気がする。
*発表では前者が13cで、後者は13c/dだったかな……間違っていたらごめんなさい。
発表前だったこともあって、
自分はカンテ直上のラインを登りました。
あえて、フェースラインをやり直すつもりはありません。
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撮影=デンタル